2023年10月24日

もっともっとパッションを熱く生きたいと思う

最近70代で有名人がよく亡くなっている。70代ってそういう年齢だと改めて感じる。

 
平均寿命が80いくつだと言っても、日本人の健康寿命は男は72歳だし、女性は75歳だ。

 
私はここしか見ていない。健康寿命など医学、いや医療ビジネスのまやかしだと考えている。

 
生きてなんぼではなく、動けて、そして考えられてなんぼなので、やはり70歳を意識する。

 
現在46歳なので、そう考えたらあと24回「あけましておめでとう」と言ったら死んでいる。

 
普段から死をずっと意識している。

だから、それ自体は全然怖くないが、あと24回のあけましてまでに、何かを刻まないとと、それは強烈に想う。

 
 
朝礼で「パッション」の話をした。

 
パッションを熱く持て、それが年齢とともに弱くなっていないか。

そうであるならつまらない。

要らぬ殻が出来てきて、燃えなくなってきているならそれをぶち破れと。

 
 
こう思っている。パッションは心のエネルギー。

 
これを完全燃焼できたなら、死ぬとき、多分笑顔でいけるだろうし、悔いはないと思えていける。

 
これがまだ残っていたり、不完全燃焼みたいな状態でくすぶっていると、まだこの世で生きたいと思うのだと。

 
この世の寿命って魂ではなく、体の寿命である。

 
体は消耗品であるから、10代より20代、そして加齢とともに傷んでいく。そして最後は廃棄となる。

 
魂を完全燃焼出来たなら、語弊はあるが「元気に」次の世に飛び出せる。

 
そのためには今現在、この世で活かされているのだから、何かを求められているのだから、人それぞれ何かを残して終わるべきだと考える。

 
だからパッションは燃やし続けるのだ。

 
燃やさないと何も残せないから。残したいから。

 
スーパーサイヤ人みたいに本気でパッション燃やして、そして、燃やしきってしまうのだ。

 
何かを刻むために。

 
 
70代で亡くなられていくのをみて、もっともっとパッションを熱く生きたいと思った。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 15:42
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