おはようございます、この夏至直前の早朝、夕方がたまらなく好き。朝はやる気しか起こらないし、夕方はまだもう1本って思える。
なんでも上り(のぼり)の途中が良いな。
来週から、オレンジナイトでは「夏のキッチン祭り」が始まります。
期間は8月末まで。
この夏はキッチン、台所リフォームでいきます。
キッチンのリフォームって、お風呂やトイレみたいに、そんなに簡単に提案できるものではありません。
各種リフォーム工事のなかでも難易度は高めになります。
お風呂やトイレは半年間くらい働けばプランニングはできますが、キッチンは2〜3年でもまだまだ未熟ではないかと私は考えています。
お風呂やトイレは基本小さい四角の箱です。
特に最近は、昔と違い、タイルを使ったり、浴槽の大きさやエプロンを選んだりすることがほぼありませんから、プランニングでしくじるということが、めっきり減ったのではないかと感じます。
それに比べキッチン、台所は想像力が求められます。
こちらも四角い箱の中でのことなんですが、必ずしも四角ではないし、プランナーによっていくつも方法が考えられる。
昔はシンクは壁に向かっていましたが、現在は対面が主流。
できたら対面の方が、よほど家族でコミュニケーションをとっていただける舞台になる。
リフォーム前は、ご飯を作り、食べるだけの部屋であった台所を、隣のリビングと1つの部屋にするなんてことも多々ある。
これって、我々はあたりまえのように工事していることなんですが、詰まった水を放流するくらい、家族の気を一気に家の中で循環させることだと私はイメージしている。
どういう動きをこのご家族はされるか。
どんな生活パターンが多いのか。
時間は。リズムは。音は。
どんな感じで照明は使われるのか。
食卓で食事をされるのなら、どんなふうにどんな家具を置くのか。
食卓やソファの配置を、リフォーム前にヒアリングせずに、リフォームを提案してくる営業マンは、私に言わせたらパソコン画面をひたすら眺めながら、「どこが悪いんですか、どんな症状ですか」と尋ねてくるヤブ医者と同じである。
新築でもほとんどがそうであるが、冷蔵庫、食器棚、そしてゴミ箱、これらの配置、フォーメーションを考えずに間取りを作り、売る。
素人はそこまでイメージができないから、間取りや完成したシステムキッチンだけが設置された「広い」部屋を見て「良いなぁ」と感じる。
でも、引っ越して、それらを置くと置き場所なんて全然ないし、「広く」見えた部屋が「狭く」感じる。使い勝手も悪い。
失敗をさせたらいけないんです。リフォームの営業、プランナーは。
人生のイベントであるキッチンのリフォーム。
システムキッチンを売っているんではない。
キッチンのリフォームっていうコトを売っている。
そんなふうに、私はキッチンのリフォームについて考えている。
他にもいっぱい想いはあるが、7時前か、時間がなくなってきたので今日はこれくらいで。また続編を書きます。
週末、やりきります。
posted by 06:57