2017年12月25日

来年の現場スローガン

先週の協力業者会議では、オレンジナイトの新しいキャッチコピー「わくわくするリフォーム」を紹介。なぜそうするかをお話させていただきました。

 
この「わくわくするリフォーム」についてはまた書かせていただきますが、それとともに来年のオレンジナイトの現場スローガンも発表しました。

それを今から一年間意識していこうと、みんなで意見も出し合いました。

 
来年の現場スローガンはこちらです。

「つながりつくる 作業報告」

 
みんながお互いに相手のことを想って「報告」をすれば、人と人、また現場はつながり丸い輪になる。そうなればやはりお客様にもっともっと満足していただける会社になれるとの想いからです。

 
報告とは相手のことを想ってのことであり、自分本位ではいけません。

 
社内ではこう定義付けています。「報告とは、相手の望むこと、関心のあることを伝えること」報告とはこれであり、これ以上でもこれ以下でもないですよと。

 
報告というものは「する側」と「される側」が存在します。片方ではこの行為は成立しません。

 
また、勘違いしてはいけないのが、報告というのは主従関係という契約で成り立っているものではないということです。

それは相手が対等また自分より目下であっても必要とされる行為であり、ひいてはその行為の主体は相手であり、相手を思いやるもの、それがお互いになされるから客体であった自分自身が主体にもなると考えられます。

 
リフォームという仕事は一人で完結できるものではありません。

いろんな存在が混在し、その間で相手を思う報告がなされ合うからこそお客様に「完成です!」という報告が笑顔でできる。

 
あのお客様は今どんな報告がほしいと思っているんだろう。これを考えるです。もっともっともっと。

 
あの営業担当は今日の作業の進捗を気にしているだろうなぁ。これを考えてほしい。

 
あの親方は明日からの現場に関するどんなことに興味があるんだろう。自分ではなく相手。

 
相手の望むこと、関心のあることを伝えていけば報告という行為は完成すると私は思う。

 
オレンジナイト、協力業者会オレンジナイティーズみんなで考えていき、もうワンランク上のそれを実践していくための現場スローガンであります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 18:15
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