2017年12月31日

ヤマトヤシキの思い出

2日連続でヤマトヤシキの閉店の記事が神戸新聞に載っていました。

 
ヤマトヤシキ

 
寂しいなぁと感じます。

 
私の世代は百貨店世代ではないかもしれませんが、でもああいう店はあってほしかった。

 
 
小学生の時、クリスマス前になったら毎年私と私の弟は、母と母方の祖父母にクリスマスプレゼントを買ってもらっていたのがヤマトヤシキと山陽百貨店でした。

 
子供心にこの店は高級な感じがする。良い店と思ったものです。

 
今も生きていますが祖父母は約90歳、おそらく良いものを孫に買ってあげようと思って毎年連れて行ってくれたのだと思う。

 
私の家に、祖父が当時乗っていた白いV8のクラウンで迎えに来てくれる。あのバンパーがシルバーになっているやつ。今でも美しい車だと思う。そして必ずキレイに響くホーンを鳴らす。

その音を聞いて私と私の弟は「来たー!」と走って外に出ていた。

 
そして姫路に(姫路の人は姫路駅周辺を姫路と特に昔は呼んでいましたね)向かうのです。

 
ヤマトヤシキの重いドアを開けると化粧品の匂いがして、上に上がっていくと一面におもちゃが。

 
最近はそんなに行っていないヤマトヤシキ。私にはあの店には冬の暖かい、そして祖父母とのそんな思い出があるのです。

 
たくさん買ってもらったおもちゃは、残念ながら記憶の中にしかもうないですが、その時に「おじいちゃん、これも!」と言って買ってもらった百人一首は今も大切に持っています。

 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 09:16
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