2015年02月24日

お金を生まないといけません

社内で「全員がお金を生まないといけない」と言っています。

営業職は当たり前のことですが、ともすれば事務方や現場の担当は「お金を生む」ということから意識が離れるものであります。

営業職以外でも全員が直接にお金に関係しているのだという意識。

営業が100万円の受注をいただいて帰ってくる。100万円を生んだ。

お客様がチラシをみてお電話いただく。チラシを作成した者と配った者、そして電話を受けた者がお金を生んだ。

現場でお客様に「きっちりとしてくれて満足や!」とおっしゃっていただき完工、そしてまた半年後に別の工事をご依頼いただく、お友達をご紹介いただく、これまたお金を生んだ。

こんなところにお金をかけなくてもいいのではという提案をもらい、私がそれはそうだねありがとうという。お金を生んだ。

大切に軽トラや営業車に乗る、備品を丁寧に使う、節約節電省エネ、全てお金を生んでいます。


会社の中では今日のお金を生む活動、一ヶ月後にお金を生み出したいとする活動など役割によってさまざまな取り組みをしています。

お金を生むという表現はいやらしいものでもなんでもなく美しいもの。

お金を生まない会社は目的を達成することが困難となります。

お金を生んでいるかと私は考え出してから行動が変わりました。

考え出したら生むほうの人間になっていました。

考えだしたら生むほうの人間になる。これが本質だなぁと思います。

お金を生まないといけません。


posted by orangeknight at 09:26
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