2018年07月24日

人から話を聞くときに

片方だけの意見を鵜呑みにしない。これは私がいつも意識している行動指針であります。

 
現場で何かが起こる。営業にも、職人にも、そしてお客様にも言い分はあります。

 
これを片方だけの意見を聞き、そうかと信じてしまったらもう片方は立つ瀬がない。

 
必ず双方に言い分はあるはず。

 
私はすごく意識しています。

 
例えば「社長、〇〇さんがこんなことを言っています」と情報が入ってきても、まず情報源に実名がないものは相手にしない。

 
実名があるものには「そうですか、ありがとう。事実確認しますね」と話する。

 
不満を聞いたら良い気はしない。しかし、ニュアンスや口調、またその場のながれなどさまざまなシチュエーションもあります。

 
耐え忍ぶ人、すぐに口に出さない人が損をする社会にもしたくない。

 
なんでも主張するひとだけが得をするのもおかしい話ですから。

 
 
あっ、良い話は信じます。「いつも実はあの人はこんなことをしています」「早くに来ていました」「地味ですが、丁寧な対応をしています」「現場でお客様にこんなふうに対応してくれたおかげで助かりました」

 
他人の良い話を伝えてくれる人も信用できます。

 
人から話を聞くとき、いつもそんなふうに徹底しています。だからぶれません。いつも。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 22:30
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