2020年04月19日

昭和チックを今どきへ

おはようございます!休みなのにやたらと早く目が覚め、いつもと同じ6時くらいに起きました。

 
 
昨日、あるお客様から「うちの家の昭和チックを今どきにするにはどうしたら良いんでしょう」とご相談がありました。

 
夢にみました。工事をしていました。

 
昨日お話しした通り、瓦を今の和型から平板に葺き替えて、雨樋を丸型からスクエアに変更し、外壁を柔らかい茶色へ塗装。

 
なぜか私が出来もしない屋根工事を手伝っていましたし、それこそなぜか庭にテントを張って泊まりがけで工事をしていました。大工の駒田が寝むそうに起きてきました。

 
 
面白い夢だったと、起きてすぐに思い出したのですが、昭和チックか。

 
私の実家もそうですが、今から35年くらい前に建てられたおうちは和洋折衷が多い。

 
いぶし瓦を葺いた入母屋ではなく、釉薬を塗った陶器の瓦を葺いた切妻や寄棟のおうち。外壁はモルタル。普通はリシンでたまにボンタイルを吹き付けている。

 
当時はそれがモダンだったのでしょう。

 
今からまた30年後、今のおうちも令和チックって言われてリフォームを希望されるお客様がおられるんだろうなぁと思う。

 
 
夢ですでに工事をしていましたが、さっそく明日、そのお客様のおうちの屋根の葺き替えの現場調査をする。

 
昭和チックをどのように変化していこうか楽しみですし、「わ〜っ」てお客様に笑顔になっていただけたら嬉しいです。

 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:37
ページトップ