2011年11月28日

独裁

大阪市長に橋下氏が当選した。市長は予想通りだったが、府知事は松井氏が負けるかも、勝っても際どいのではと思っていたので驚きです。

選挙の中身はともかく、今日のテーマは独裁。

橋下氏が「政治で重要なのは独裁と言われるくらいの力」と発言したのが随分物議を醸した。

「独裁」に問題があるらしいが、何の問題があるのか僕にはわからない。

戦前の日本や、ヒトラーや最近ではカダフィを連想させるのでしょうか?

政治もそうですが、良くも悪くも物事を押し進めていく時、又、変革を期す時、そういう力があるのとないのでは速度が全く違う。

独裁で良いと思います。日本で完全独裁などなかなかできないんですから。橋下氏はできうる限り独裁をして、市民が委ねたんですから、想われる方向性に導いていけば良いのではと思います。

守るべきものはきちんと守り、変えなくてはいけない所は正しく変えていく。いろんな事にあてはまりますし、これも全くなくなってはギスギスしてしまうので、加減が難しいのですが、馴れ合いや利権がはびこりすぎたらいけません。

強いリーダーシップをもって、大いに「できうる限りの独裁」をしていただきたいなぁと思います。

政治を商売にしている方が多いなか、政治屋ではなく、政治家はそれくらいの気持ちでやってほしいものです。
posted by orangeknight at 09:26
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