社長の日記「つみかさね」

戦国武将や軍人は「最後だ、もうだめだ」と諦めたときどのように感じたものだろう。

どうしようもないような結末を迎えた時に私自身はどんな反応をするのだろうとたまに考えます。

例えば末期の癌を予期せずに宣告され、余命３ヶ月ですと言われたとき。

例えば夜道を帰宅中に極道に襲われ首に刃物を突きつけられた瞬間。

例えば社員全員が急に私の部屋に来て「全員で辞めます」と言ってきたら。

例えば会社を乗っ取られたら。

まだその瞬間にほんの僅かな希望があればその針の穴をつき必ず打開しようと考えます。しかし、もうその余地が全くなく「終わり」が完全に告げられたその時に、魚住はどんな反応を、どんな態度を、どのような行動をするのだろうと私は私のことを想像します。

私がその時にどんな動きをするのかはわかりませんが、理想は「極限を飲み込める人間」になりたいと考えます。そして、素晴らしく人間力を高めた人たちはジタバタしないのだろうし、必ず自分の責任としている、願っていない結末になったとしたならば「不徳の致すところ」と感じるのだろうと思う。

深い言葉であると感じます。

そういった最後にそういう想いと行動のとれる人間になりたいと思います。

40歳になり、50歳になり年齢を追うごとにそういう人格を持ち合わすような人間になりたいなぁと思うのです。

最後の行動こそが本性であり、本質なのでしょうね。

オレンジナイトでLIXILプレアスがとても売れています。

来月1日にLIXILから新発売されるトイレなんですが、先々週からオレンジナイトで先行予約しています。

おかげさまで毎日のようにご注文をいただいている状況で、オレンジナイトにはGW明けに姫路本店の１階に物がおけないくらいの入荷を予定しています。

まずスタイルが斬新だと思います。

こちらがプレアスHSです。手洗いがあるタイプです。



デザインが新幹線みたいで私はとても好きです。

そして手洗いの水がシャワーになっていて大きなボールでとても洗いやすいんですよ。





手洗いの高さは地面から80センチ、この高さは子供さんでも手が届く一番手洗いしやすい高さなんですよ。ちなみにTOTOのGGという同価格帯のトイレも地面から80センチです。


こちらは手洗いがないタイプで、プレアスLSというトイレです。



手洗いはないんですが、Panasonicのアラウーノなどのタンクレスのトイレではなく、ロータンクと言って低い位置にタンクが内蔵されているので水圧の心配がないのが安心です。




プレアスHSもLSもどちらも便器にフチはありません。掃除しやすいですし、汚れがとてもつきにくいと思います。



そして、今回のLIXILの一番の売りはなんといっても鉢内の超親水性でしょう。アクアセラミックというんですが、汚れの落ち方が半端ではないです。水をかけると水が汚れをえぐるように落とします。まさにこの表現でしょう。


オレンジナイトとトイレジャポンではトイレのパックをご用意しています。トイレの取替えをお考えのお客様はもしよかったらお問い合わせくださいね。


このプレアスですが、オレンジナイトは発売開始から半年で関西圏では販売台数ナンバーワンを目指します。必達します！

オレンジナイトでは店内で有線放送をながしています。

昨日、姫路別所店で「えらい懐かしい曲をかけとんやなあ」とお客様に言われたんですが、確かにA-6というチャンネルは写真のような歌がよくかかっています。

知ってくれている方もたくさんおられると思いますが、オレンジナイトでは通常朝からチャンネルA-7の洋楽をながしています。

そして、各店の目標日販に達したらそれぞれの店ごとにA-6の邦楽にかえています。

ですから、ながれている曲が洋楽だとまだその日は目標売上に到達していなく、邦楽だと既に達成しているということなのです。

なかなか営業職以外は数字に目と意識が行きにくいものです。

そこで音楽をかえることにより、全員でそれを共有しようというのが目的です。

数字はみんなで創るもの、事務職も現場の管理をする者もみんなで一件の仕事を受注していると思っています。

毎日を邦楽にできるようにしていきたいものです！