横浜、さすがだった。6回か、織田君に代わった途端、球場全体の空気がガラッと、明らかに変わったのを誰もが感じただろう。
高校球児。
球場で観ているときは顔が見えないけど、テレビで観たらみんなかわいい顔をしている。
娘が高2なので、まさに私には子供世代なのです。
小学生のときは、夏の甲子園が始まったら「子供アニメ大会」が無くなるから嫌だったなぁ。パーマンとか、かぼちゃワインとか、アサリちゃんのやつ。
子供の頃はすごいおっさん達がプレーしていると思っていた。清原とか、松井とか。
自分が高校生になったときは全く関心がなかったな。アルバイトばかりしていたから。
知らぬ間に年齢で追い越し、社会に出て、30代後半になって夏の甲子園にハマったな。
そして、気付かない間に彼らは自分の子供世代になっていた。
毎日本当に心が洗われます。
あの子たちにもいろんなことがあっただろうし、起こっただろう。
楽しいだけでなく、辞めようとか、もう無理だとか、時には絶望や嫉妬や、いろんな気持ちが現れただろうな。心が揺れ動いただろうな。
でも続けてきたから、そこにいるんやなと眺めていて思う。
競争はあるけど、そのうえで支えてくれた仲間がいるからこそ、そこにいるし、当然指導者や親のおかげやなと。
そう思っていつも観ていたら、そこで初めて彼らを知ったはずなのに本当に感情が入る。
勝ち負けも大事だけど、それ以上に人生の糧を得ているよなと。
社会に出たら、人間社会は勝つか負けるかだと私は思っている。
でも学生の間は違う。過程が何よりも大切だ。
結果が全ての世界にいるからこそ、彼らの、そこに至るまでの過程に心が奪われるのかな。
励まされているのだろう。
明日も明後日も行ってきます。なんでもやりきるのです。
詰めてやりきっていると、またこの夏の甲子園のステージの卒業もみえてくるし、満足して終わりを迎えられる。
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