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つみかさね オレンジナイトグループ社長 魚住の毎日つみかさね真っ最中を書いてます

2026年10月14日

第6282歩「祭りで仕事を休むという感覚」

朝から2件「今日は祭りでお休みですか?」とメールがありましたが出社しております。普通に。

ちなみに明日は休みます。

 
 
そこで思いついたんですが、播州によそから赴任した方、また、引越ししてきた方に「姫路周辺の人間の、祭りの日に仕事を休むという感覚」を教えます。

 
まず、大前提として、これっぽっちも悪いという感覚はありません。

 
ひと言で言いますと「あたりまえ」くらいに思っています。

 
もちろん、まともな人間は「その分は仕事できちんと返さないといけない」という認識はあります。

 
でも、祭りの日は仕事を休む。これが根底にあります。

 
よそから来た上司の方、姫路生まれ、育ちの部下が「祭りで休ませてほしいんです」と言ってきたら、カチンときてあげないでくださいね。

悪気は全くありません。むしろ「休む報告」くらいの意識で言ってきています。

故に腹が立つという感覚も分かりますし、聞いたこともあります。

 
 
我々姫路生まれ育ちの人間は、小さいときから太鼓の音を聴き、保育園、幼稚園で屋台の絵を描き、ヨーイヤサーと声に出して育っています。

 
小学校ではダンボールで屋台を作り、それで練り合わせをし、太鼓の叩き方を教わり、地域や学校をあげて祭り文化を醸成してきたなかで、祭りとはという特別な教育を受けています。

 
教育ではありますが、言わば洗脳でもあり、中学まではまずそういうものだと思って育っています。

 
学校で養成され、そして中学生から祭りに参加する。高校からは1人前とみなされる。

 
軍隊みたいですね。おもしろい。

 
 
当然、小学校、中学校は祭りの日は祭りに参加しなさいと休みになりますし、そこに違和感など感じたこともありません。

 
そんな環境で育っていますから「祭りに仕事を休む」ということが正義だと感じる人間が多い。イコール播州では、祭りなら仕事を休むことはやぶさかでは無いとなっているのです。

 
多分、カルチャーが全然違うので、よそから来られた方は心から「意味がわからない」と思われた方もいると思います。

 
おそらく「遊びで休む」というように感じられるのでしょう。

 
それも全然分かりますが、祭りで休むっていうのはそういう意識なのです。

 
 
祭りに参加する。また、祭りに参加する家族がいるっていう人が部下にいたら休ませてあげてください。

 
「わかった。その代わり怪我はするなよ。そして今月も仕事できっちり結果を出せよ」と言ってくれたらどんなに嬉しいか。

 
 
 
祭りで仕事を休むっていうのは、そんな教育から育まれた思考回路なのであります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by 10:28