11月、オレンジナイトグループの20年目が始まりました。
第20期です。
心から感謝いたします。
今振り返ると、あっという間なように感じますが、本当にいろんなことがありました。
堂々と言うことではないかもしれませんが、苦労しました。苦しかった。正直な気持ちであります。
私が20代の頃、会社勤めをしていた頃そうだったように、多くの方が、自分の所属する会社が第何期であるかなど、さほど興味はないと思います。
それが普通だろうし、小学校や中学校の何期生のときもそうだったように、その連綿と続く組織の流れの中に、あるときから乗り、たまたま自分が存在する今が、創業、また、創立何年なのか、これにそこまで興味が湧くはずもない。
だから「20期」という同じキーワードでも、その文字からみえている景色は私のそれと、例えいくら近くにいる者でも、異なると理解している。
私の20期への想い。
まず前述したように「苦労した」。これが率直な想いであります。
こんなに苦しいものだとは思わなかった。
好きで始め、やっているので、それもおかしい話であり、苦しかったらやめたらいいのにと思われるかもしれないが、やめたくはない。
なぜやめたくないのか考えると、最後にたどり着くのは、仕事が好きだからという理由。
さらに、この、仕事を通じて、世の中、地域社会に少しでも役に立てているかなという実感。人生の目的か。
あとはついてきてくれている人たち、関わってくださる皆さんのためか。
ある種、人生を賭けてくれている訳ですから、その賭け具合に応じ、それなりの覚悟を持って接しないとと自分に対して刻んでいる。
ただ、この19年間を振り返り、苦しいが一番でありましたが、若い人には自分で商売をしてみた方がいいと言いたい。
なぜなら、成長できるから。
苦しい分、それをクリアし、クリアし、進んでいくと人として成長できる。だって、いやでも成長しないと終わってしまうから。
誰も助けてなんてくれない。代わりなんていくらでもいる。
お金、人間関係、売上、それらを筆頭に、会社やお店は勝手には回らない。
誰かが絵を描いて、導いて、調整して、心を砕くから、眼前の部屋では日常が続く。
戦わないと勝てない。何も他人と戦うだけではない。己ともそうだし、時勢ともそう。
そのためには成長していかないと、成長しておかないと進めない。
成長って、人生の目的の1つである自己実現にとって欠かせない。
なので、若い子にはぜひ一度はやってみてほしい。
出来たら誰かの後を継ぐのではなく、創業を。
みんなそれぞれの大変さがあるが、創業は全然別世界だから。なにせ机1つ買うところから始まるんだから。
いつの間にか、若い子に向けたメッセージみたいになってきたが、あと、お金をいっぱい稼ごうって堂々と思ったらいい。
あくせく働き、苦労して、その先でいっぱいお金を稼ぐってことは悪いことではない。
日本はまだまだ清貧を美徳とするが、お金は自由や選択肢を得られるチケットであるし、力である。お金で人の役に立てないことはないだろうから、いっぱい稼ぐのは悪いことでは全然ない。
私も、これまでは長時間働き、いろんなものを犠牲にもしながら、仕事仕事仕事ってやってきたからこそ、これからは、もう少しお金がついてきてくれるのかなという、スタート位置につけた気がする。
これまでの過程がないと、その想いを抱くことさえできないわけだから、上手くいく、いかないは別として、挑む価値はあるよなと心底思うのである。
まぁ、そんなふうに若い子に言うんだから、自分でこれまでの19年間には満足しているんだろう。
そうじゃなかったら勧めないから。
人生、いつまで続くのかは分からない。
だからこそ、常に挑戦し、悔いのないようにやりきりたい。
亡くなる時、やりきったと想えて終われるよう、与えられた毎日毎日を精一杯に生きる。
これからも、良い時も悪い時もたまたまなんてないと、いつも因果律的思考においてやっていきたい。
まずはこの20年目をより感謝の気持ちで働かせてもらい、世の中の役に立てたうえで、次は30周年を迎えられるよう、仲間たちと頑張っていけたらいいですね。