2013年06月15日

健康第一!

昨日、あまりにも咳が長く続くのでポリープでもできているのでは(怖)と思い、しぶしぶ病院に行きました。

声も日増しにやたらとかすれますし、唾を飲み込むとチクっとひっかかるもので今回は耳鼻咽喉科に行きました。


思えば風邪をひいたのはまだ寒かった2月、3月頃。

そこから咳が始まりました。

最初はいつも通りの風邪と思い、基本少々では病院には行かないので市販の薬を買い飲んでいました。

一度は治りかけたんですが、その後姫路本店全体で咳がよくでる風邪が流行り僕も仲間に入りました。

それも治りかけた4月くらい、子どもが保育園に行くようになり、早速に風邪をもらってきて家族4人とも熱まででました。

さすがにそこで一度病院に行くと「風邪ですねっ」と約3秒の診察で終わり薬をもらいました。

すごい咳がでていたので聞いたんですが「のどが荒れているから」と言われ終わりました。

それでも咳は続き、のどが調子悪いとやたらと微熱がでるんです。それで、別の病院に行くと今度は「風邪からくる咽頭の炎症ですね、薬ですぐ治ります」と言われ薬をもらいましたが治りません。

咳止めを飲んでいる時はさすがに良く効くんですが、それがきれるとあからさまに元に戻る。

おかしいなと感じつつも「気合いで治そう」としていたんですが、先週からさすがに体中の関節、背中と脇腹の表面が服があたっただけでも痛くなり、朝になると毎日熱がでるんでいよいよ病院に行く覚悟を決めていました。

なかなか時間がとれず、昨日、これまでの内科ではなく、耳鼻咽喉科に行きました。

ぜんそくや肺の状態を先生に質問され、「まさか肺が…」と怖くなりながらのどの奥を見られました。

僕が嘔吐いたのと、はっきり見えないようで、生まれて初めて鼻からカメラをのどまで入れて見ることになりました。

ビビる僕を察したのか、どうみても20代半ばの看護師さんが僕の背後にまわり、赤ちゃんにするようにトン、トン、トンと肩を軽く叩いてくれ落ち着かそうとしてくれました。

一応「子どもか!!(笑)」とツッコミを入れさせてもらい、和ましていただいたところ始まりました。

鼻の中に軽く麻酔をし、細い管がスルスルスル〜と鼻からその奥、そしてのどまで行きました。

ビビリすぎましたが、全然痛くありませんでした(すみませんっ)。

すぐ横にモニターがあり、説明されながら進んでいきました。

結果は菌を採取しての最終的な所見によるみたいですが、蓄膿の一種で、風邪からきたのか膿みがのどの奥にたまっている、それが大きくなって体に異変がおこっているという事でした。

カメラにも白ーくなにやら写っていました。

先生曰く「もっと早くきたらすぐ治ったのに、なんでこんなにほっとったんや。熱もでたやろ?」

その時思ったのが、今後ビビらないでもっと早く病院に行こう。そして、内科だけでなく、他の科でも看てもらうなどセカンドもしようと思いました。

抗生物質でおそらく治していくようになるでしょう、と言われましたが、まぁとにかく原因がわかり良かったです。


昨日、何人かに言われましたが「社長の仕事は健康でいること、社員とその家族、関係者みんなに影響する、健康管理が仕事」だと。

確かに、病院を怖がっているようではプロとは言えませんね。来週は会社の健康診断もあります。

もうすぐ36ですし、考え方を改めようと思いました。意識を更に高めます。










posted by orangeknight at 09:59
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