2014年04月10日

起こりうる事象への考え方

「会社は誰でも設立できる」僕はいつもそう思っています。

本当に偉いのは、長いこと存続させ、大きくした人だと思う。

それは、毎日の出来事に立ち向かい、あきらめずに挑戦してきたからこそ長いこと存続したと思えるから。これは変化を日々繰り返し成し得たことだと考えます。

大きくしたのが偉いというのはそれだけ社会に貢献しているからという意味で、税金を納めないと合格ではないですし、雇用などの面も含め自分一人ではなく、二人以上というのが人の役にたっているとした見解です。


長い事存続させ、大きくした会社の経営者やそれを支えた人たちは本当にいろんな事があったんだろうなと思います。

嬉しいこと、悲しいこと、腹のたつこと、涙のでることいろんなことが。

いろんな事があるたびに、僕も昔から「軽く」使ってきた「感謝の気持ち」ということが理解できるようになってきました。

この「感謝の気持ち」というものは非常に奥の深いものだと感じてきました。

口で感謝というのは簡単ですが、僕が少し理解できるようになってきたことを考えると、本当の感謝の気持ちを理解できるようになられた方々や、それが悟れた人々はどういう心境に至っているのかととても興味深く感じます。

悪い事だけではなく良い事が起こってもそれはその人に与えられた試練、と京セラの稲盛さんが書かれていましたが、それはあらゆることが身に降り掛かってきても全て受け止める気持ちと、さらにありがたいなぁという感謝の気持ちが生まれるからこそたどり着ける境地ではないかと考えます。

起こりうる全ての事象に感謝しうるからこそ物事は好転すると思います。

まだまだ僕は即座にそう感じられないところがありますが、絶対にそう思うようにしていきます。


低次元な話に低次元な感じ方、また応酬をしていてはいけない。神様が与えた試練であると感謝の気持ちで受け止め、考え、悪いことならそれを好転させていくことが自身のステージを上げる。そして諦めない、諦めない限り継続する。

長い事会社を継続させ、大きくした経営者とそれを支えた人々は、だから尊敬できる。

いろんなことを乗り越えてきた。

オレンジナイトも僕も僕のまわりの人間も必ずそうなるんです。必ず。


チャンスがやってまいりました!















posted by orangeknight at 17:11
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