2014年09月22日

「おかげさまで生きる」を読んで

おはようございます!9月、天王山の第4週が始まりました。いつもの数倍気合いが入っております。

昨日なんですがこの本を読みました。

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「おかげさまで生きる」という本です。

医師であり、救命救急の現場で活躍される矢作直樹氏の著書で、死んでいく人を多く目にしている方だからこその視点、またその人生観が非常に勉強になりました。

「おかげさま」って良い言葉ですね。この言葉の中にいろんなものが凝縮しています。

死んでいくのはごく当然のことで悲しいことではない。そこに対して意識をむけるよりは日々を感謝の気持ちで、正しい気持ちで、素直に受け入れて正直に生きていくことが大切。お天道様がみてくれていますよ、と書かれていました。

「答えはだすものでなく出るもの」

「寿命ではなく、余命を頭に置く」

「今の人生は一度きり、今回限り」

「生きることとは死ぬこと。あるがままの自分を受け入れ、すべては学びであると知る」

「人事を尽くして天命を待つ」

「自分は愛されていないという勝手な思い込みは早く捨て去る」

「自分が思っているほど周囲は自分のことを気にしていない」

「エイジング(加齢)を楽しむ」

そして、すべてそうなんですが、特に同感です。

「人生はギブ・アンド・ギブ。惜しみなく与え続けると、全く別のところからギフトが届く」


というような事が書かれています。

とっても良いことがいっぱい書かれていますし、何か楽にもなるような本だと思います。

本屋さんにいっぱい積まれていましたよ。もしよかったら読んでみて下さい。














posted by orangeknight at 08:52
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