2019年03月19日

不満と不便を考える

リフォームをお考えの方は現状に不満や不便がある。これはこの仕事をしていて感じた絶対定義です。

 
いくら老朽化したキッチンでも、現状にすごく愛着があり、いつも磨いて使われている方は交換などしません。第三者には分からない思い出の部分もあるでしょう。

 
5年しか使われていないシステムキッチンでも「ずっと色がいやだった」と交換したことがあります。

 
当然経済的な理由はあるでしょうが、いくら裕福でも今のキッチンに何の不満や不便がなかったらリフォームなどされないでしょう。

 
不満と不便、この2点をきちんとお客様にヒアリングしている営業担当者をお客様は選んでいただきたいと思います。

 
なぜならリフォーム工事というものは必ず「満足!」と終わるものではないからです。

 
恥ずかしながらうちの会社でもそうですし、全国どこでも普遍の真理であるというのが実情です。

 
何が言いたいのかと言いますと、私がイメージしているリフォーム工事というのは65歳のお客様がされる人生最後の大きな工事であり、そこで達成される工事というのはそのお客様が死ぬまで使うものであるということで、だからこそ成功してほしいですし、成功させてさしあげたいのです。

 
お客様は今の不満や不便をしっかりと伝え、それをきちんと丁寧にきく会社や営業担当者を選んでいただきたいと願います。もちろんオレンジナイトは選んでいただけるよう努力をもっとします。

 
価格は重要な選定基準でありますが、そこを一番重要なポイントとして選ばれたなかったら失敗は減らせると考えます。

 
金額が多少高くても、そういう部分で選んでいただけるようしないと世の中のためにならない。

 
それがオレンジナイトの正義だと思っています。

 
 
現状に不満や不便がない方はリフォームなどされないのです。

それをいかに快適にしてさしあげ、その対価としてお金を適正にいただけるか。

 
「頼んでよかったわ、ほんまによくなったぁ」と笑顔で最後に言っていただける仕事。

 
そういう風に言っていただくため、今日も今の不満と不便を聞くのです。

 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 14:07
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