2020年01月17日

リスク

今日一日で「リスク」というキーワードが3人から出た。社員と取引先。

 
リスク。

 
会社ではいつも「リスクを取ろう」と伝えています。

 
どんな仕事でもそうでしょうが、我々のようなリフォームというサービスを提供する仕事はリスクを取るから結果が出ますし、感動を与えることが出来ると思います。

 
そう。安全パイでは人の心は動かないですし、仕事のあらゆる結果は出ない。

 
カウンターパンチは相手を一発で沈める。これは商売をしていく上で私は大切だと思っています。KOが出来るという事は生き残る上で大きな武器ですし、それってまわりからすると魅力です。

ボクシングは判定よりKOが見たいでしょう。そんなタイプがみんな好きなんです。

 
満足とは期待値を上まわった時に生じる心のざわめき。わくわく。

安全パイではリフォームという仕事では「ふーん」で終わり、「ありがとう、頼んでよかった」と笑顔で握手はしていただけない。

「ふーん」で終わると次回また相見積りをとられる。なぜなら与えていないから。与えようと思ったらリスクです。

 
 
明日も協力業者会や新年会がある。スピーチ、私もあるし、他にも何人もある。

 
リスクを取って話をすると伝わる。話の上手い下手は関係ない。

副総理の麻生さんが先日「一つの民族」と発言し、また揚げ足を取られていましたが、伝わっているからそうなるのです。

官僚の書いた文章では穏便に終わりますが記憶に残らない。

 
リスクは最高に美味しい。蜜の味です。

 
リスクを冒すから明日がより良いものになる。

 
予告ホームランというリスクを冒してホームランを打つから人は感動する。より感動する。

 
打席でレフトをバットでピーンと指し、その打席でカキーンとレフトへホームランを打つから人は胸が熱くなる。カッコイイと思う。

 
 
商売をしていてリスクを取らないと結果というものは出ない。そんな甘いものではないと知った。結果が出ないと明日はないのがプロ。

あれ、またプロの話になっていきそうなのでこのあたりで終わります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 23:38
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