2011年11月26日

面接の変遷

来年に向けての人員増強のための面接をしています。

今回は年末ですし、いつもよりは応募も少ないかなぁと思っていたんですが、意外とたくさんあり、ありがたい限りです。

そして、最近思うのが、面接に来てくれる人が全体的に良い。

何をもって良いというのか、と言われると人それぞれなんですが、会社を始めたときからしばらくは、僕の常識から逸脱した個性的な人もたくさん来られた。

例えば、ボサボサ頭に無精髭、白いカッターシャツなんですが、ヨレヨレのうえに、コーヒーをこぼしたらしく、襟から胸の辺りまでが茶色く濡れていた方。

面接中に携帯がかかってきて、普通にしゃべる方、香水プンプンのイカツイ人やケバい方。敬語を知らない方なんてカワイイほうでした。

一番の想い出は不採用にさせていただいた方で、執拗に代引きで僕が申し込んだかのようにして、いろんな商品を送ってくる方もいました。よそでもやっていたらしく、ヤマトさんや佐川さんが調べて警察が動いたようですが、パッと見は普通の方でした。

そんな中でご縁があって入ってきてくれて、ともに会社を成長させてくれているのが今いる社員たちです。いつも厳しくしていますが、僕にとっては全員本当に可愛いです。

みんなが頑張ってくれているから、面接に来てくれる人の層も良くなってきているんだろうなぁと感じます。

類は友を呼ぶと言いますし、ちゃんとしていれば、そういうところにも目に見えない力は働くんでしょうね。
posted by orangeknight at 11:58
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