2021年10月20日

「火葬場で働く僕の日常」を読みました

今日はこれをと思っていまして、帰ってきてから読みました。「火葬場で働く僕の日常」

 
火葬場で

 
 
私、武士道を重んじており、死というものにとても興味がありますし、常に如何に死するか、また生きるかと考えております。

 
火葬場の実情。

 
読んでいてちょっと気持ちも悪くなりましたが、大変勉強になりました。

 
火葬場では遺体をキレイに焼ききるために、デレキという道具で焼かれている体を動かしながら焼くそうです。

 
そして、遺体は焼かれているとき、血をプシューっと吹き出しながら座った姿勢になったり、振り返ってこちら側を見てきたりするんだそうです。

 
火葬場スケジュールにはPという隠語があり、それが付いている火葬は要注意だそうです。

Pとはペースメーカーの事で、特に火葬中にそれを入れている遺体は破裂するらしいです。

その破壊力がすごく、骨片や肉片が弾丸のように飛んでくると言います。

 
脳みそはすごい臭いがするだとか、他にもいろんなことが書かれていました。

 
 
キレイに火葬するには、こんなに裏側で努力をされていたのかと初めて知りましたし、考える機会となりました。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 22:29
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