2016年02月07日

石原慎太郎氏の「天才」読みました

今日はこの本を読みました。

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石原慎太郎氏の「天才」幻冬舎

故田中角栄の人生を、石原氏自身が本人となり一人称で書いたものです。

権力という目に見えない強大な力の変遷と、それにとりつかれた人間の表にはあまり垣間見せないであろう、はかなさとか、孤独感とか、あせり、といった感情が非常に表現されていた。

どんなに普段強く生きている男でも、好きな女の前だけではたくさん涙するものです。田中角栄とはまず人間として魅力のある人物だったんだなぁと思った。

私の生まれた前年に、かのロッキード事件というものがあり、テレビでも田中角栄という存在をほとんど見たことがないのですが、私のイメージでは収賄にて失脚イメージでしたがそんなつまらないものでは全然ありませんでした。

ロッキード事件には、アメリカによるそのような真相があるのかと驚き、はたまたこの度も情報というものはあくまで自分で選択しなければいけないということや、人を葬るということは実際にこの世の中の常であると感じました。

石原慎太郎氏が好きでこの本を買ったのではありますが、この国の今を数多く創り上げてきた田中角栄という天才の人生を知れて、大いに勉強になりました。


posted by orangeknight at 15:15
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