2018年10月17日

営業マンの命

社内でも社外でも、営業マンとしてある程度の結果を出し、お客様からまた次も頼もう、あの人と取引がしたいと思われる人に共通しているのは義理人情、人と人、約束、筋道、気持ちなどの部分が心の中で多くをしめているということであると私は思います。

 
誰しもそんな考え方はあるのですが、それが多くを占めている人というのがキーワードです。

 
昔、芸能人は歯が命という言葉がありました。営業マンは口が上手いことが大切だと思われがちですが、そんなものは命ではありません。

 
口下手で良いですから、やはり気持ち、心があるかどうかでしょう。

 
結婚式や葬式で、流暢な挨拶だったが何も印象に残らないという人がいるのと同様に、口下手ですが感動、ジーンときたという話もあるのと同じ。相手にはしっかりと伝わります。

 
仕事を任せたい。売ってもらいたいと思われるにはまずはそこ。売れている人たちは皆さんそれを理解されている。

 
 
さらに、もっと売れっ子は心の中の割合に自己犠牲が多くをしめます。

 
自分よりも顧客に対して、仕事を一番に心底考えているのですから自ずと結果は出るでしょう。自分のどれだけを仕事に注いでいるかはやはり天秤のごとく返ってくる。

 
 
営業マン、単発的な付き合いはできるかも分かりませんが、長い間継続するためには心の部分が一番です。売れている人には、また、売れ続けている人はそんな人たちだなぁと思うのです。

 
営業マンの命はそこなんだと考えています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 16:41
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