セミナー148 「節水トイレとは?」

 
和式トイレだった頃は、なんかヒヤッと冷たい印象で汚いトイレのイメージがありましたが、洋式トイレへ変わっていき、ここ最近ではおしゃれで清潔で落ち着く空間へと、そして今では、高機能、省エネ、そしてお掃除がしやすく清潔なトイレになっています。

世界中からみても日本のトイレは圧倒的に高機能で省エネ、そして清潔感があると言われています。

そんな、省エネ機能の1つ”節水トイレとは?”についてまとめてみました。

 
 

■ 節水トイレとは?

 
昔のトイレは1回に流す水は20ℓ近くと言われていました。高い位置にある「ハイタンク」で、紐を引っ張って流していました。

その後ロータンクが主流になり、水の量は13ℓまで減りました。そして、今の最新トイレでは1回に使う水の量はわずか4~5ℓほど。

水圧差を利用するやり方ではなく、水の流れを利用しながら、ポンプを使って水を流すので、とても少ない水で素早く吸い込んでくれます。

なかには1回の使用量が4ℓを切る機種も登場しています。

 

■ 節水トイレのポイント

 

節水トイレの4つのポイント

 
ポイント①

すべてのメーカーで6ℓ以下を実現

実は1995年にパナソニックから6ℓの節水トイレが発売されて以降、徐々に節水化が進み、現在では各メーカーとも6ℓ以下を実現しています。少ないものでしたら大洗浄で3.8ℓ、小洗浄で3.0ℓのものも登場しています!

 
ポイント②

1年間で水道代を1万円以上節約

メーカーの試算によると、1回あたり13ℓ必要だった15年前の便器を節水トイレ(6ℓ~3.8ℓ)に替えると、4人家族の場合で年間12,000円~15,000円の水道代を節約できる。

 
ポイント③

渦を巻く水流でしっかり流す

従来はフチ裏の多数の穴から水を下向きに出していたため、汚物や紙をながすのにたくさんの水が必要だった。節水トイレは便器内にぐるぐると渦を巻くような水流で洗浄するタイプが主流。少ない水でしっかり洗浄できる。

 
ポイント④

汚れが付きにくい工夫も!

さらに、便器の表面を滑らかにして流れやすくしたり、汚れを付きにくくするなどの工夫により節水が可能となっている。

 

■ 洗浄水量

 
各メーカーカタログより抜粋

パナソニック

少ない水で一気に流しきるので、節水ができます。
パナソニック独自の排水方式で少量の水で勢いよく流す。
排水路にたまった水を一気に排出する「ターントラップ方式」で、少ない水量でしっかり洗浄します。
大洗浄 小洗浄
アラウーノS160 5.5L 3.8L
アラウーノL150 4.8L 3.6L
アラウーノV 4.6L 3L
LIXIL

パワーストリーム洗浄

強力な水流が便器鉢内のすみずみまで回り、少ない水でもしっかり汚れを洗い流すのが特徴です。
大洗浄 小洗浄
サティスGタイプ 5L 3.8L
プレアスHS・LS 5L 3.8L
アステオ 6L 5L
TOTO

トルネード洗浄

渦を巻くようなトルネード洗浄が、少ない水で効率的に洗浄します。

 
大洗浄 小洗浄
ネオレスト 3.8L 3.3L
GG 4.8L 3.4L
ピュアレストEX 4.8L 3.6L
 

■ 少ない水でしっかり流す仕組み

 
メーカー別特徴

 

パナソニック

水をためながら洗浄、回転して一気に排水

●ターントラップ式

便器内を旋回しながら排水せずためておき、たまった水を一気に排出する。
節水トイレ アラウーノ

LIXIL

3つの水流が力強く、すみずみまで洗浄

●パワーストリーム洗浄

鉢内全体を力強く洗浄する水流と、汚物や紙をピンポイントで流す水流、洗浄力の弱い部分をフォローする水流の3つの水流がチームプレイのように機能し、力強く、且つすみずみまで洗浄する。

LIXIL節水トイレ

TOTO

渦巻き水流が汚れを残さず洗浄

●トルネード洗浄

渦を巻くようなトルネード洗浄が、少ない水で効率的に洗浄します。
水流がまんべんなく鉢内を洗浄。汚物が付着しやすい便器後方に勢いよく水が当たり、しっかり汚れを落とします。
また特徴として、便器正面から吐水口が見えにので、すっきりとした見た目です。

TOTOトルネード洗浄

■ まとめ

 
「節水トイレとは?」いかがでしたか?

節水トイレの特徴は流し方にあったんですね。
昔のように水の量で流すのではなく、各メーカーでの特徴の流し方で少ない水でキレイに流れるようになりました。
さらに、泡の力で流すたびにお掃除してくれたり、流すだけではなく使うたびに除菌をし常にキレイを保ってくれたりと節水だけではなくより快適にそして便利に使っていただける商品がたくさんございます。
15~16年以上たつトイレをお使いでしたらぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか?
お問合せはこちらまで(クリック)
ページトップ