社長の日記「つみかさね」

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2024年06月13日

週刊ダイヤモンドで「ブティック」が新連載

今週号の週刊ダイヤモンドで、池井戸潤の新連載が始まった。

 
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銀行ものです。

 
冒頭から「コピ・ルアク」というカフェに対し、融資をしてあげたい主人公「雨宮秋都」と、東京中央銀行の日本橋支店の支店長「江木雅史」のやりとりがあった。

「そんな潰れそうなところに無担保で貸せるか!」のくだりであります。

 
 
銀行にお金を借りて商売をしている者として、また、お金に困ったことがある者として、いつも感情移入してしまう。

 
リアリティがすごいから。

 
まさにそんな話が銀行の中ではされているんだろうなぁと想像できます。

 
 
生きるか、死ぬか。勝つか、負けるか。いつの時代になっても実はこれに人々は魅了される。

 
一層、毎週のダイヤモンドが楽しみになってきました。

 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 08:02

2024年06月12日

夏はやっぱり良い。姫路市飾磨区細江にて足場着工

朝から暑い。夏がやってきました。

 
やっぱり夏が一番好きです。そして、この夏に向かっていく、今ぐらいの季節が一番気持ちが高揚します。

 
日が長いのも嬉しい。1日を得した感じがすごいします。

 
今朝は姫路市飾磨区細江の現場に着工に伺っています。

 
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雨樋が著しく割れていますので全部交換させていただきます。

 
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交通量が多いので少しご迷惑をおかけしますので、よりスピードアップで足場を完了したいと思います。

 
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posted by orangeknight at 09:25

2024年06月12日

確認、確認、また確認

確認をしてから作業をする。

 
建築のながれとしてはあたりまえではあるが、これを確実にしてくれる職人もいるし、それをしないで作業をしてしまう職人も残念ながらいる。

 
なぜだろうといつも考える。

 
前者は都度聞いてくるものだから、それに回答し、お願いしますを繰り返すので間違いなどほぼ起こらない。

 
後者は勝手に進めるものだから、依頼者の意図とは違うものを工作し、やり直してほしいと要望されるハメになる。

 
確認をしてから作業に入る人は、最後にはありがとうという言葉をもらえるが、確認をしないで作業してしまう人はなかなかありがとうとは言われない。

まわりをみてもそうではないだろうか。

 
ここでは建築を例にして述べたが、基本我々はアーティストではないので、求められているものを提供することが大切である。

 
プロであるから、提案もするし、こちらの方がより優れているのではないかと意見もする。

しかし、自分のやりたいサービスを買ってもらっているのではなく、あくまで求めらているそれにお金を払ってもらっているのだ。

 
自分のやりたいことを提供し、それがいらないなら結構だというアーティストスタイルな仕事ができないのなら、その感覚は変化させなければならない。

 
 
確認をして作業をする。いや、仕事全般そうである。

 
依頼者が求めているものは何か。

 
たったそれだけのことではあるが、そこが重要だし、そこしかない。

 
確認、確認、また確認。

 
いつも確認してくれる人は、依頼者の好みが分かってくる。

 
依頼者は、好みが理解されていると感じるものだから、その人に対し、お任せという領域が次第に大きくなる。

 
これが権限の委譲というものであるし、そこまでいくように確認、確認、また確認するのだ。

 
そうそう、確認しない人ほど、自分に任せてほしいと想うのも共通しているのが興味深い。

 
 
仕事は確認して進める。基本であり、満足をもらうためには欠かせない。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:18
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