二日間の「ショールームReform相談会」が無事に終了致しました。
昨日は姫路のクリナップのショールームで、今日は同じくLIXILのショールームで開催しました。
多くのお客様にご来店いただけ、明日からの12月、いよいよ師走に勢いが出てきました。本当にありがとうございました!
クリナップのショールームです。
LIXILのショールームです。
この土日、昨日は朝一、そして今日は夕方に雨に見舞われましたが、メインのお昼間はどちらも快晴でした。
神様が応援してくれたんだと思います。感謝です。
ご来場いただいたお客様に絶対に良いご提案を、そしてお喜びいただける工事をご提供したいなと思います。
LIXILのうちの担当の江崎さんです。
社内では「えさき」なのに「えざき」と呼ばれているらしいです。
今回、うちのテントに登場したイベント用のPOPですが、赤穂店の山本が中心となって作りました。
センスと感性が私好み、会心の出来だと思っています。
これからも大切に使っていきたいなと思います。
毎回色んな改善点もあります。今日、平本も早速言ってきました。
会を重ねるにつれ良いイベントになります。
明日から12月、どんどんどんどん新しいものも出していき、全力で頑張って、良いお正月休みを迎えたいなと思います。そのためにまた明日からやるぞ!
2014年11月30日
土日のイベント終了
posted by orangeknight at 20:50
2014年11月29日
浴室、洗面室のReform
姫路市緑台でお風呂と洗面室のReformが今日完工致しました。
当初はお風呂からあがった所の床が腐ってブカブカするので、そこを修理する工事でした。
「そこを開けて、中の状況を確認して適切に施工しますね!」とお客様に言っていましたが、何か医者がお腹にメスを入れてと言っているみたいだなと、自分で言いながら感じたのを覚えています。笑
めくってみると、風呂上がりの湿気の積み重ねで傷んだだけではなく、どうやら浴室側から水が漏れているような状態でした。
それも床面だけでなく、浴室の浴槽と壁の継ぎ目などからも。
お客様には「この状態でしたら床下と床を部分補修しても同じことの繰り返しです。それでもかまわないということであれば出来る限り浴室内はコーキングし、床下は部分的に補修して塞ぎます。ベストは漏水がひどいのでシステムバスにやりかえ、お風呂の出入り口はこれ以上腐食しないように、継いだらよいと思いますので新しくすることです」と言いました。
そして「どうせなら今の1216の0,75坪のお風呂の寸法を、洗面室は十分に広いので1坪の浴室に広げましょう!そうすれば修理したというより快適になったとお金を払っていただく以上の満足感を得ていただけると思いますよ!」とお話をさせていただきました。
私はお客様に提案するときお金の心配は致しません。
お支払いされるのはお客様、選ばれるのもお客様。
お金を出したいと思えば出す、このことに対しては払いたくないと思えば出さない。
営業マンは本来お客様の財布を気にせず、幅広い選択肢を提案し、お客様がベストな選択をできるようにご提案するのが使命です。
その上でどんな工事を選択されても、その金額の大小に関わらず全力で取り組む。
最近のうちの営業も含め、どこの営業マンも自分が受注することを第一の望みにし、お客様に安価なものしか提案しない。
もっと良いものがあるのに、もっと便利なものも、質感の高いものもあるのに。
ただ受注したい一心で提案する。
そして、お客様がお金をお持ちかお持ちでないかを勝手に想像し、とにかく安いものを提案し受注して喜んでいる。
違いますよね。
お客様はだいたいが今まで人生一所懸命働いてこられた世代。おそらくこれが人生で最後のキッチンやお風呂の工事という方が大半です。
60歳でお風呂を工事して再度することを想定できるでしょうか。
家で健康に暮らせ、毎日の生活を快適におこなえる間により良いものをお使いいただき、満足な人生を送ってもらう。
そのためには自らの受注を一番に考える提案をしてはいけない。
皆様の人生のイベントを本当に心から考えて提案するような社会にしないといけませんし、そのうえで勝たなければいけないと思うのです。
我々世代はまだまだ頑張ればいいし、良いものを使わなくてもよい。使いたいけど無理に背伸びしなくてよい。
でも親世代や祖父世代は良いものを使ったらいいんです。社会に貢献されてきたんですから。そして、お金も私は親には思います。残さなくていいから快適に生きてほしい。
書いていたら興奮してきてかなり余談となりましたが本題へ。
浴室をやりかえ、手前に40センチ大きくすることになりました。
解体です。
給水、給湯そして排水を仕込み、システムバスを組める状態にします。
システムバスは今回はクリナップのユアシスを採用させていただきました。
「窓が大きく寒いんや」とお客様が仰ってくださったので、窓を縦に50センチ小さくしました。ダブルガラスのルーバー窓です。
洗面室も壁と天井のクロス、床はフローリングにし、洗面化粧台はこれまたクリナップのBTGを選ばせていただきました。
お客様にも「やって良かったわ!!!」と仰っていただけました。
ありがとうが貰えたとき、やっていて良かった、良い職業しているな、役にたっているなと感じます。
本当にありがとうございました。
当初はお風呂からあがった所の床が腐ってブカブカするので、そこを修理する工事でした。
「そこを開けて、中の状況を確認して適切に施工しますね!」とお客様に言っていましたが、何か医者がお腹にメスを入れてと言っているみたいだなと、自分で言いながら感じたのを覚えています。笑
めくってみると、風呂上がりの湿気の積み重ねで傷んだだけではなく、どうやら浴室側から水が漏れているような状態でした。
それも床面だけでなく、浴室の浴槽と壁の継ぎ目などからも。
お客様には「この状態でしたら床下と床を部分補修しても同じことの繰り返しです。それでもかまわないということであれば出来る限り浴室内はコーキングし、床下は部分的に補修して塞ぎます。ベストは漏水がひどいのでシステムバスにやりかえ、お風呂の出入り口はこれ以上腐食しないように、継いだらよいと思いますので新しくすることです」と言いました。
そして「どうせなら今の1216の0,75坪のお風呂の寸法を、洗面室は十分に広いので1坪の浴室に広げましょう!そうすれば修理したというより快適になったとお金を払っていただく以上の満足感を得ていただけると思いますよ!」とお話をさせていただきました。
私はお客様に提案するときお金の心配は致しません。
お支払いされるのはお客様、選ばれるのもお客様。
お金を出したいと思えば出す、このことに対しては払いたくないと思えば出さない。
営業マンは本来お客様の財布を気にせず、幅広い選択肢を提案し、お客様がベストな選択をできるようにご提案するのが使命です。
その上でどんな工事を選択されても、その金額の大小に関わらず全力で取り組む。
最近のうちの営業も含め、どこの営業マンも自分が受注することを第一の望みにし、お客様に安価なものしか提案しない。
もっと良いものがあるのに、もっと便利なものも、質感の高いものもあるのに。
ただ受注したい一心で提案する。
そして、お客様がお金をお持ちかお持ちでないかを勝手に想像し、とにかく安いものを提案し受注して喜んでいる。
違いますよね。
お客様はだいたいが今まで人生一所懸命働いてこられた世代。おそらくこれが人生で最後のキッチンやお風呂の工事という方が大半です。
60歳でお風呂を工事して再度することを想定できるでしょうか。
家で健康に暮らせ、毎日の生活を快適におこなえる間により良いものをお使いいただき、満足な人生を送ってもらう。
そのためには自らの受注を一番に考える提案をしてはいけない。
皆様の人生のイベントを本当に心から考えて提案するような社会にしないといけませんし、そのうえで勝たなければいけないと思うのです。
我々世代はまだまだ頑張ればいいし、良いものを使わなくてもよい。使いたいけど無理に背伸びしなくてよい。
でも親世代や祖父世代は良いものを使ったらいいんです。社会に貢献されてきたんですから。そして、お金も私は親には思います。残さなくていいから快適に生きてほしい。
書いていたら興奮してきてかなり余談となりましたが本題へ。
浴室をやりかえ、手前に40センチ大きくすることになりました。
解体です。
給水、給湯そして排水を仕込み、システムバスを組める状態にします。
システムバスは今回はクリナップのユアシスを採用させていただきました。
「窓が大きく寒いんや」とお客様が仰ってくださったので、窓を縦に50センチ小さくしました。ダブルガラスのルーバー窓です。
洗面室も壁と天井のクロス、床はフローリングにし、洗面化粧台はこれまたクリナップのBTGを選ばせていただきました。
お客様にも「やって良かったわ!!!」と仰っていただけました。
ありがとうが貰えたとき、やっていて良かった、良い職業しているな、役にたっているなと感じます。
本当にありがとうございました。
posted by orangeknight at 20:37
2014年11月29日
御津町の現場(塗装編)
この御津町の現場では、オレンジナイトが今月の最初から販売を開始させていただいたTOTOのハイドロテクトカラーコート「ECO-EX」を使い「光触媒外壁塗装工事」を施工致しました。
TOTOがタイルや便器で使用している光触媒の性能を用い、太陽光の紫外線による分解力で通常の塗装より格段に美しさが継続するのと、塗装によって周囲の空気も浄化するという効果が売りです。
何よりもずっとおうちがキレイなままだったらいいのにという普通に願われるお客様の想いをかなり実現できる商品であると感じています。
光触媒をうたった塗料は多いんですが、安心のメーカーですし、弊社は施工する職人と販売する営業と管理するGOOD全員で研修も受けていますので、確かな施工をご提供できるとこれから力を入れていきたい商品の一つです。
施工前です。
この光触媒塗装工事は4工程で仕上げます。
もちろん洗浄や養生、コーキングなどは別ですが、下塗り+中塗り+もう一回中塗り+上塗り(コーティング)で施工します。
白が下塗り、そしてカラーコートし、その上のトップのコーティングはクリアです。しかし、そのクリアは施工を確実なものとするため、塗った直後は薄い青色がついています。うまいこと作っていまして、塗ってしばらくすると青色がクリア(透明)に変色していきます。なので、施工漏れがないんです。
これからのお客様にもわかりやすいように、大きな板見本も作りました。
こんな感じで完成しました。
弾性系の塗料の仕上がりの「ゴムの固さ」と違い、塗膜はけっこう固いものでした。艶は艶有りと無しを選択でき、今回は五分艶を採用しました。
裏側は瓦棒(鉄板の屋根)やトタンがあり、そちらもしっかりケレンし、錆び止め、そしてウレタン塗料を施工致しました。
ジャーン!
屋根も葺き替えされましたので、まるで新築のようになりました。
とてもお喜びいただき、本当に嬉しかったです。
お世話になりました。ありがとうございました。
TOTOがタイルや便器で使用している光触媒の性能を用い、太陽光の紫外線による分解力で通常の塗装より格段に美しさが継続するのと、塗装によって周囲の空気も浄化するという効果が売りです。
何よりもずっとおうちがキレイなままだったらいいのにという普通に願われるお客様の想いをかなり実現できる商品であると感じています。
光触媒をうたった塗料は多いんですが、安心のメーカーですし、弊社は施工する職人と販売する営業と管理するGOOD全員で研修も受けていますので、確かな施工をご提供できるとこれから力を入れていきたい商品の一つです。
施工前です。
この光触媒塗装工事は4工程で仕上げます。
もちろん洗浄や養生、コーキングなどは別ですが、下塗り+中塗り+もう一回中塗り+上塗り(コーティング)で施工します。
白が下塗り、そしてカラーコートし、その上のトップのコーティングはクリアです。しかし、そのクリアは施工を確実なものとするため、塗った直後は薄い青色がついています。うまいこと作っていまして、塗ってしばらくすると青色がクリア(透明)に変色していきます。なので、施工漏れがないんです。
これからのお客様にもわかりやすいように、大きな板見本も作りました。
こんな感じで完成しました。
弾性系の塗料の仕上がりの「ゴムの固さ」と違い、塗膜はけっこう固いものでした。艶は艶有りと無しを選択でき、今回は五分艶を採用しました。
裏側は瓦棒(鉄板の屋根)やトタンがあり、そちらもしっかりケレンし、錆び止め、そしてウレタン塗料を施工致しました。
ジャーン!
屋根も葺き替えされましたので、まるで新築のようになりました。
とてもお喜びいただき、本当に嬉しかったです。
お世話になりました。ありがとうございました。
posted by orangeknight at 09:01
-
Twitter
-
最近の記事
- (11/30) 土日のイベント終了
- (11/29) 浴室、洗面室のReform
- (11/29) 御津町の現場(塗装編)
- (11/28) オレンジナイトキャップ
- (11/28) 御津町の現場(屋根編)
- (11/27) 明日は今年最後のチラシ
- (11/26) 物置工事(後編)
- (11/26) 物置工事(前編)
- (11/26) 従業員数に合わせた仕事
- (11/25) 台所の照明器具取替え
- (11/25) 茜霧島をみつけた
- (11/24) 第二回ソフトボール大会を終えて
- (11/22) 姫路本店のイルミネーション
- (11/22) スマートドライをプレゼント!
- (11/21) 各店クリスマス仕様へ
- (11/19) 代弁してくれる管理職に感謝
- (11/18) 今月末のショールームイベント
- (11/17) 今年もイルミネーションスタンバイ
- (11/16) お米をいただく
- (11/15) オレンジナイトCLUB
-
過去ログ
- 2024年12月 (18)
- 2024年11月 (32)
- 2024年10月 (35)
- 2024年9月 (42)
- 2024年8月 (30)
- 2024年7月 (40)
- 2024年6月 (41)
- 2024年5月 (35)
- 2024年4月 (42)
- 2024年3月 (53)
- 2024年2月 (39)
- 2024年1月 (37)
- 2023年12月 (40)
- 2023年11月 (35)
- 2023年10月 (33)
- 2023年9月 (39)
- 2023年8月 (36)
- 2023年7月 (37)
- 2023年6月 (42)
- 2023年5月 (32)
- 2023年4月 (31)
- 2023年3月 (38)
- 2023年2月 (32)
- 2023年1月 (31)
- 2022年12月 (36)
- 2022年11月 (34)
- 2022年10月 (28)
- 2022年9月 (27)
- 2022年8月 (30)
- 2022年7月 (32)
- 2022年6月 (40)
- 2022年5月 (21)
- 2022年4月 (34)
- 2022年3月 (40)
- 2022年2月 (31)
- 2022年1月 (34)
- 2021年12月 (35)
- 2021年11月 (32)
- 2021年10月 (34)
- 2021年9月 (39)
- 2021年8月 (35)
- 2021年7月 (42)
- 2021年6月 (30)
- 2021年5月 (28)
- 2021年4月 (30)
- 2021年3月 (29)
- 2021年2月 (34)
- 2021年1月 (37)
- 2020年12月 (38)
- 2020年11月 (38)
- 2020年10月 (36)
- 2020年9月 (32)
- 2020年8月 (36)
- 2020年7月 (34)
- 2020年6月 (36)
- 2020年5月 (39)
- 2020年4月 (43)
- 2020年3月 (40)
- 2020年2月 (36)
- 2020年1月 (34)
- 2019年12月 (37)
- 2019年11月 (28)
- 2019年10月 (30)
- 2019年9月 (43)
- 2019年8月 (33)
- 2019年7月 (34)
- 2019年6月 (34)
- 2019年5月 (25)
- 2019年4月 (29)
- 2019年3月 (37)
- 2019年2月 (34)
- 2019年1月 (28)
- 2018年12月 (32)
- 2018年11月 (31)
- 2018年10月 (34)
- 2018年9月 (37)
- 2018年8月 (29)
- 2018年7月 (39)
- 2018年6月 (40)
- 2018年5月 (34)
- 2018年4月 (35)
- 2018年3月 (34)
- 2018年2月 (25)
- 2018年1月 (31)
- 2017年12月 (29)
- 2017年11月 (31)
- 2017年10月 (30)
- 2017年9月 (33)
- 2017年8月 (39)
- 2017年7月 (39)
- 2017年6月 (35)
- 2017年5月 (40)
- 2017年4月 (42)
- 2017年3月 (34)
- 2017年2月 (41)
- 2017年1月 (41)
- 2016年12月 (40)
- 2016年11月 (35)
- 2016年10月 (37)
- 2016年9月 (43)
- 2016年8月 (49)
- 2016年7月 (38)
- 2016年6月 (44)
- 2016年5月 (46)
- 2016年4月 (41)
- 2016年3月 (43)
- 2016年2月 (41)
- 2016年1月 (43)
- 2015年12月 (43)
- 2015年11月 (45)
- 2015年10月 (41)
- 2015年9月 (36)
- 2015年8月 (36)
- 2015年7月 (33)
- 2015年6月 (23)
- 2015年5月 (30)
- 2015年4月 (34)
- 2015年3月 (38)
- 2015年2月 (26)
- 2015年1月 (27)
- 2014年12月 (28)
- 2014年11月 (31)
- 2014年10月 (20)
- 2014年9月 (21)
- 2014年8月 (21)
- 2014年7月 (26)
- 2014年6月 (23)
- 2014年5月 (21)
- 2014年4月 (22)
- 2014年3月 (22)
- 2014年2月 (21)
- 2014年1月 (20)
- 2013年12月 (22)
- 2013年11月 (22)
- 2013年10月 (22)
- 2013年9月 (26)
- 2013年8月 (25)
- 2013年7月 (27)
- 2013年6月 (31)
- 2013年5月 (31)
- 2013年4月 (35)
- 2013年3月 (33)
- 2013年2月 (29)
- 2013年1月 (38)
- 2012年12月 (30)
- 2012年11月 (35)
- 2012年10月 (34)
- 2012年9月 (35)
- 2012年8月 (30)
- 2012年7月 (39)
- 2012年6月 (29)
- 2012年5月 (31)
- 2012年4月 (38)
- 2012年3月 (33)
- 2012年2月 (29)
- 2012年1月 (27)
- 2011年12月 (24)
- 2011年11月 (31)
- 2011年10月 (25)
- 2011年9月 (27)
- 2011年8月 (26)
- 2011年7月 (42)
- 2011年6月 (2)