2024年02月29日

2050年の推計人口 神戸新聞を読んで

昨日の神戸新聞にも県の人口が1年で3万2972人減ったという記事がありましたが、一昨日のこの記事は、切り抜いてまじまじとみています。

 
人口

 
人口

 
 
2050年の兵庫県の各市町村の人口の予想値です。

 
分かってはいることですが、やはり衝撃です。

 
香美町や佐用町、新温泉町や上郡町そして多可町では、これからたった26年で人口が半減以上すると書かれているのです。

 
半分以上の人が減るって、まるで無人になる集落が生まれるでしょう。

 
経済ももちろんそれなりになると思います。

 
姫路市は18%減、94000人の人がいなくなる。

まだ自分はそこには存在していてもおかしくないが、見渡してたところ2割の人が減っているんだからその変化に気付かないことはないでしょう。

 
神戸市全体でも20%、西宮や明石は10%前後でまだすごいなぁと思いますが、身近なところでは加古川は23%減、高砂は30%減、赤穂は38%減ですし、たつのは32%減となっています。

 
うちの店がある太子も20%減、福崎町で23%の減少というデータになっています。

 
 
人口の減少というキーワード、ずっと考えて経営しているつもりではありますが、今から26年後というと、子供世代のバリバリ世代ですよね。

 
生きていき方というものも変化させないといけませんし、全ての物事の出口戦略も、さらに深く追及していく必要があると思いました。

 
 
しかし、すごいビジネスチャンスが待っているように思います。

 
考えていけば、国は、人やお金を散らばせないように集中させるでしょう。一層栄える街も生まれるでしょうし、廃墟村も出る。

そこでまたスクラップもビルドも出るでしょうし、今パッと思いつかないような生活スタイルも誕生するでしょう。

 
従来のやり方とか、経験なんて、たかだか人生数十年のちっぽけなもの。

 
歴史を考えて、これに向かっていこうと、書きながら何かわくわくしてきた朝であります。

 
月末、今日もやりきります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:24
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