2023年06月28日

事務的な仕事を極力しないように

現在、自分で自分の仕事をこのようにしようと思って取り組んでいることの1丁目1番地は「事務的な仕事を極力しないように」ということである。

 
いろいろ多角化してやってきて、膨大に膨らんだ仕事量がある。

 
時間は創るものだとは知っているが、物理的にこれ以上の量はさばけない。

 
1つ1つが雑にもなるし、クリエイティブな仕事がおろそかになったら会社の未来が途端に行き詰まることを知った。

 
なので、次はしないことの具体的なこととして事務的な仕事を極力しないようにとやっている。本当は「一切」と言い切りたいが。

 
 
例えば1件の受注をいただき、その明細を書くのだが、時間を測ると大体5分前後かかっている。単純な契約ならそれで済むが、複雑で多業種が入場するような工事はもっと時間を要する。

 
現場をうまく回すことを考えるのは、受注してきた本人が一番分かっているので、それはさすがに省けない。ではその次の事務仕事を。

 
数件の受注があればそれだけで30分はかかる。それらのつみかさねで、絶対に時間は空いてくると信じている。

 
常々思っている。「社長は多少暇な方が良い」

 
暇というと語弊があるかもしれないが、余裕がある方が良いし、考える時間を持った方が良いし、仕事中にもインプットできたらより大きなアウトプットで会社にお返しができる。

 
 
自分で言うのはあれだが、まわりには優秀な社員がいる。ここがした方が確実な事務的な仕事があるのも確かだ。

 
余地はまだまだある。仕組みを創るのはこういう変化があったときが一番いい。やりきって自分の未来も変える。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:21
ページトップ