社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」
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2023年08月28日

知っていることを全部言わない人が偉い

知っていることを全部言わない人が偉い。

 
知らないふりをする人が偉い。

 
営業担当者としてお客様と話をしているとき、自分の持っている知識を全て披露する必要はない。

 
商談というものでは、知らないふりは潤滑油となる。

 
聞いてもいないような情報を次々提供してくる人は信用できない。どこでもそうであろうから。

 
他人が知られたくないような内容を仮に知ってしまったとしても、知らないふりをするのが優しさだ。

 
知っている事を必要ないものまで言わないのと、報告や連絡とはまた別物だ。

 
 
リフォームという仕事など、特にお客様の家の奥深くまであらゆる面で入っていく。いろんな事を垣間見る。

 
そこで得た情報で、工事に必要なもの以外は営業担当者は墓場まで持っていくべきだ。それが信頼に繋がる。

 
 
知っている事を全て言いたがらない人が本当に偉い人だ。

 
諸先輩をみていて、人間力がある人ほどそういう傾向があると感じる。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:06

2023年08月28日

明日健康診断を受けるが

夜に帰ってきて仕事を始め、さっきアイスを食べて今気づいた。

 
明日、健康診断だと。

 
 
もちろん覚えていたし、今朝、うちの経理の山﨑がわざわざ「ご存知だと思いますが、明日健康診断ですからね」とメールしてきたので忘れるはずがない。ありがとう。

 
 
しかし、健康診断というものについて年々疑問だという想いが強くなる。

 
そもそも健康診断というものは、数字は知りたいわけではあるが、その数字、数値ですか、それは人それぞれで良いのではないか。

 
血圧も尿酸値も脂肪も、ヘモグロビンもガンマGTPもそう、毎年測っているようなものだいたい。

 
ひと昔前に流行ったメタボとか、いったい何なのかと思ったし、基本、健康診断は医療という名のビジネスにしか思えなくなっている。

 
人間ドックには興味はある。

細かく調べてほしい。

ただ、その結果を自分で判断したい。アドバイスはいただきたいが、専門家だからと全て鵜呑みにするのではなく、自分で考えたい。

 
今年も、名前が出てこないが、胃の中を調べるあの発泡する液体を飲んでグルグル回されるやつはパスした。名前なんだったか。

 
以前読んだ本にはその調べ方、思い出した、そう、バリウムです、バリウムなど世界ではどこもしていないと書かれていた。日本だけだと。

 
また、今年は胸のレントゲンも辞退しようと考えている。

昨年まで毎年してきたが、いつも被曝が気になってしょうがない。毎年異常ないし、今年からやめようと思っている。だいたい肺がんはこのレントゲンの被曝が引き起こしているのではないか。真相を知りたい。

 
健康診断は米国では盛んではないらしいし、そうそう、がん検診をしないから癌患者が少ないという事実も気になる。

 
 
癌や脳梗塞や心筋梗塞、いつかなるのではないかと常に思っています。

特に癌、これは私個人の考えですが、癌になっても抗がん剤はしないでいようと思っている。

 
理由は前述の医療ビジネスではないかと強く疑念があるからだ。医者は自分の家族に勧めるのか、勧めているのかな。自分自身に対してそれをするのかな。それが答えだ。

 
資本主義だから悲しいかな世の中はお金儲けで成り立っている。

その際たるもので、弱者が最も搾取されるのが医療である。

コロナでその考えは固まった。だから健康診断への想いにも拍車がかかったのだ。

 
 
でも、健康は大切だ。元気があれば何でもできる。そう、元気だからこそ何でもできるし、やる気が起こるものだ。

 
会社をしていて、自分が死んで「はいそれで終われない」ことは分かっています。

オレンジナイトにとって、私が健康を害することが最大のリスクであることは間違いのない事実であり、私自身がそれを恐れています。

 
だから健康診断の数値は知りたいと思っております。

 
 
健康診断へはそんなふうに思っています。また、自分の健康はむこう20年は絶対に確保しないといけないと考えております。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 00:35

2023年08月27日

ブランディングの一環としてネクタイ着用へ回帰

この秋から、オレンジナイトではブランディングの一環としてネクタイを着用することに決めている。

 
長袖はポロシャツではなくカッターシャツ、その際はネクタイを着用することと。

 
 
昔は着用していた。

そんな方もたくさんおられると思いますが、真夏もネクタイをしていたものだ。

 
それがクールビズが流行り、半袖のそれはナンセンスとなった。

 
長袖のそれはというと、結論から言うと二極化したと感じる。

 
どう別れたかというと、大企業はネクタイをしている。秋、冬、春に。

 
それとは逆に中小企業はしなくなった。

 
絶対ではないが、そんな傾向がある。お金を扱う仕事はまずしているし、何だかんだクールビズを言い出した政府は、テレビでもネクタイをしているし、世界でも普通に着用されている。

 
警察でも公務員でも、あらゆる生産効率の良い大きな組織は着用し、それの悪い中小がしていない。それでは悪循環となると感じた。

 
なぜだか分からないが、あの帯みたいな菱形みたいな形状のものを首に巻くと正装に見えるし、しっかりした人のように受け取れるし、カッコいいのだ。

 
 
リフォーム業の世界では10年くらい前にカジュアルな装い、社員が働きやすい格好、真夏などは短パンまで奨励されたほどその方向に傾いた。

 
しかし、今はそれは進んでおらず、オレンジナイトもそうだが元に戻そうという会社や、その方が良いのではと考えている経営者もいるようだ。

 
 
和食を食べに行って、寿司を食べに行って、そう、チェーン店でも良い、お店の方がネクタイをしていたらあなたの印象はどうだろう。

 
やはりそれが答えである。

 
ブランディングのために非常に非常に有効な手段だと思うし、そんな簡単なことで変化するならとひらめいた。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 08:30
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