社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2013年10月17日

お金のことを考えるなぁ〜

それが仕事なんですから、当たり前といえば当たり前なんですが、毎日お金のことを考えます。

お金といってもいろいろありますよね。

預金をはじめとする現金から、支払いや集金そして小遣いなどいろんなお金がありますが、毎日考えるのが「資金繰り」のお金、実際現金を数えてというのはまずないので見るのはいつも「数字」で表現されているお金です。

明日の支払いが苦しいとかいうことはありませんが、しばらく売上がなくても支払いは大丈夫というような余裕はありません。

大企業ではないのでどことも同じような状態でしょうが、年々お金のことを考える割合が増えてきています。

正直、何にも考えずにいることができたらどんなに楽かと考える事はありますが、良いところだけ取ってしんどいところは受け止めたくないというのは当然ながらありえません。


しかしそれにしても昔に比べお金のことを考える割合が増えました。

会社の人数や規模が大きくなるにつれお金の動きが重くなってきたからだと思うんですが、キャッシュフローが安泰にはなりません(笑)。

10人くらいまでの時だと、多少集金が遅れても支払いはその他でカバーしていたんですが、20人、30人になってくると分かりにくい表現ですが集金が少し遅めの現場が続くとそれが波状に連鎖し、それをカバーするためにはけっこう大きな力が要るわけで、一人や二人が頑張っても追いつかないので大変だなと我ながら感じていると客観視しています。

イメージではその力がどんどんどんどん大きくなってきたら一度調整するために銀行から借り入れという大きな力を一発入れるんでしょうが、借りたお金は返さなくてはいけませんから、できたらそんな薬は資金繰りに関しては入れたくないのが共通の感覚でしょうね。


メガバンクと呼ばれる銀行とも取引があるので聞いてみました。

「今はそうやって使ってくれと言ってくれますが、やばいなと思ったら半沢直樹の常務みたいに雨の中鬼の形相で去っていくんでしょう!(笑)」と。

担当の方は「ハッハッハッうちはそんなことしませんよ!」と言いますが本当にお金は怖い側面をもっています。「怖いもんですよね、鶴瓶みたいに首くくらなあかんようにせんといてくださいよ!」と冗談ではない冗談を言い、いろいろとお金に関する助言をいただいている昨今です。

こういう金融関係の方や顧問税理士をはじめとするお金の専門家の意見は非常に参考になるので、未熟な僕にはありがたい存在です。

入ってくるだけで支払いがなかったら良いのになぁ〜と夢みたなことを考え、しかし勝負していくには会社の血であるお金がなくては勝っていけません。

おそらくこの先どんどんいろんなお金のことを考える日々がやってくるんだと思いますが、もとを正せば誰に頼まれたわけでもなく自分が好きでしているんですから行き着くところは前述です。


お金の心配ができることもありがたいなと考え、ビビらず楽しく刺激を感じやっていきたいなと思うなぜか今日のまとめでした。

毎日一層口やかましく言おうっと!

















posted by orangeknight at 17:08
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