社長の日記「つみかさね」

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2025年12月19日

政策金利が上がったことで改めて考える

想定されていたことですが、政策金利が0.75%に上がりましたね。

 
 
改めてそれを考えます。

 
そして、ここで私も真剣に、これからは1.5%をイメージした経営にシフトしようと、今日車を運転していて本気で思いました。

 
 
私はゼロ金利やマイナス金利で自社のビジネスモデルを変えた類の経営者です。

 
当時は大変だ大変だと言われていましたが、正直私にはコロナ騒動はチャンスになったし、前述の2つの金利政策はボーナスでありました。

 
あの時、今お金を借りるって得でしかないじゃんと思いました。なんでもっとみんな借りないの?くらい思ったのが正直なとこでした。

 
借入はここ数年で10億円以上増えています。

全部収益ですが、だからと言って借金であり、金利の上昇はモロに影響します。

 
現段階では今回の利上げや、それが1%になったからと言ってすぐに影響はでないでしょう。

 
しかし、あれこれ考えていますと、1.5%になったら利益がでるかなと思うのです。

 
特にコインランドリー事業。

 
これは無人ですが薄利です。また、すごく初期投資がかさむ商売でありまして、ここはすごく影響するだろうなと。

 
まず対策として、不動産の家賃やコインランドリーの単価は値上げが必須でしょう。ここは確実にしていく必要がある。

それが出来ないっていうのは間違いなく淘汰の対象になるでしょうね。うちもよそも。

 
 
ともかく、来年はいろんなことをやっていこうと考えているなかの大きな1つとして「政策金利1.5%に耐えられる会社」というのを入れ込もうと遅まきながら決めました。

 
 
良いと思うんです。円安円安っておかしいですし、海外に行って高い高いって言いたくないですし、そもそもそんな水準が正常です。

 
もっとうちの会社のみんなの給料を上げてあげたいし。関わる職人みんなの日当も高めてあげたい。

 
だから世の中の大きなうねりに振るい落とされないようにしないと。もっと強くならないと。

 
 
ゼロやマイナスの金利で掴んだチャンス。

 
これを変化させ、進化させ、また2年後くらいに、金利が上がったおかげで、次のチャンスをまたもや掴んでしまったと言えるように。

そう言うために、行動するのは今ですよね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 20:12

2025年12月18日

スタジオっていうネーミングとAI

あしたのエコキュートを2店舗体制にするにあたり、現在のあしたのエコキュートの店舗は来年「あしたのエコキュート飾磨スタジオ」という名前にします。

 
なかなか良いネーミングです、スタジオ。

 
これ、普通にある名称なんですが、私の頭脳の表面に出てくる感性では「スタジオ」という文言は出てこなかったと思います。

 
 
店内の写真をChat GPTに見せてこんな店舗ですよと伝えました。

 
無人であり、もちろん店で、倉庫も兼ねており、イベントもして、冷暖房も完備。

この場でお客様から受注もすると伝え、駐車場もあってと、いろんな情報と、あと私の想いを伝えた結果、3つ候補を出してくれたうちの1つです。

 
スタジオを候補に出してきて、理由を列挙した後「スタジオという響き、魚住さんはお好きだと思いますがどうですか!」とまで言ってきます。

 
「はい、好きですね。無機質で知的な感じみたいなイメージでいいですね」と回答しました。

 
広告物も全部インプットしていますから、私好みのロゴまで作ってくれました。

 
これについては「スタジオという名前のサインは今は作らないから要らないよ」と言ったくらいで、非常にポジティブな相談相手になっています。

 
実はそんなわけで飾磨スタジオという名称は生まれました。

 
心強いし、これからますますアイデアをもらいたいと思います。

 
 
今年は生成AIにハマったから、2026年はフィジカルAIを導入していきたいな。新しいものが好きなのでどんどん試したいです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 12:01

2025年12月17日

もうすぐ決算書ができます

前の期の決算書作成が大詰めになってきましたから、先生のところに行き、最終調整をしてきました。

 
写真は今日の時点の仮のBSとPLです。加工を施しています。

 
 
IMG_3482

 
 
しかし、今期から顧問税理士を新しくしたので、期首から本当にいろんなことがありました。

 
口論になったことも一度や二度ではありません。

 
また、うちの会社と会計事務所の実務者どおしの意思疎通や会計の技術、さまざまな問題を乗り越えながらやってきた1年間だったと思います。

 
ただ、確実に言えるのは、先生を変更して良かったということです。

 
前の先生がどうこうとかではなく、会社ってそのときどきというか、ながれというか、フェーズがあります。

 
そして、そのときに最も適した会計事務所や顧問税理士って存在するわけで、オレンジナイトグループとしては、来期に20年目を迎えるにあたり、ベストなタイミングだったのではないかと感じております。

 
 
顧問税理士の先生は3人目です。

 
最初の先生も、2人目の先生もどちらも良い人でしたし、感謝しています。

 
思い出も、お金が絡む関係性ですから、印象深いことはいっぱいあります。

 
そして、そんなこんなで現在に至ったと今は思うのです。

 
 
取引先の銀行の方、これをご覧いただいている方は来週イヴと25日で決算書をお渡しします。

 
そうでない方は年明けにお声がけかな。

 
さっき、先生とも話をしていましたが、来年からオレンジアカデミーに皆さんお集まりいただき、一斉に説明、回答するのもありかなとも考えています旨、お伝えいたします。

 
 
それにしても、毎日毎日いろんなことがあり、1つ1つの全て積み重ねです。そのうえで、多少ですが黒字の決算書をつくれるって大変なことです。

 
本当に楽なものではないですよ。

 
商売が上手くないんでしょうね。つくづく大変だと感じます。

 
でも、やりがいがありますし、楽しい。刺激も良い。

 
そんな想いのこもった決算書がもうすぐできます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 17:24
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