2016年12月23日

運転よりヒートショックに気をつけて

お風呂のリフォームの提案は、お客様のヒートショックを防止することを考えてさしあげることがとても大切です。

 

ヒートショックとは、例えば暖かいリビングから廊下を抜け、脱衣場で震えながら服を脱ぎ、冷えた浴室に入る時などに起こる血圧の変動における体のいわば事故、失神をはじめ、脳梗塞や心筋梗塞が症状としてあらわれます。

 

「寒っ」と感じ、ブルブルっと体が震えた瞬間に気を失う本当に怖しいもので、年間2万人弱の方がこれで亡くなられています。

 

その数は全然知られていませんが、交通事故で亡くなられる方の4倍以上なんです。

 

お出かけの人に「運転気をつけて」と言うのは普通なのに、寒いお風呂に向かう人に「お風呂、寒いから先に温めて入るように」とはほとんど誰も言いません。交通事故死の4倍の方がヒートショックで亡くなられているのに。

 

ちなみにヒートショックで亡くなられる方は12月と1月に集中しており、2月までを含めると年間の半数以上がこの時期に事故に遭われます。

 

 

そんな中、我々にできることはリフォームの提案時にどうやったらそれが起こらないかを必ず考えないといけない。

 

受注できたら良いというような考え方で、断熱がいまいちなシステムバスを提案したり、現在寒いと感じる洗面脱衣室の改装を、いかにお客様がヒートショックをこの先起こさないようにと、同時に考えるのが本当のプロではないでしょうか。

 

表面的なクロスやクッションフロアの張替えだけで良いですよと、お客様に選択肢を与えずに進める担当なら断った方がいいでしょう。

 

交通事故は誰もが意識しています。

しかし、交通事故死の約4倍もの方が亡くなられるヒートショックがあまり意識されていない。

 

売ろうと思って書いているのではありません。それより大事な正義がありますから。

 

リフォームで心配な方はぜひオレンジナイトにご相談ください。する、しないは別で。

 

そして、一番危険なこの季節、脱衣場で服を脱ぐ前に、お風呂のシャワーをお湯にして1分くらい洗い場をに流し、温めて、湯気が見えてきたら服を脱いで入ってください。

 

それだけで大分違うと思いますよ。

 

 

そんなことで人生を終わらせてはもったいないでしょう。

 

 

 

 

posted by orangeknight at 13:31
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