社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2015年06月06日

展示システムキッチン ラスト1台です

おはようございます!昨日は多くのチラシの反響をいただきありがとうございました。

そして、チラシに掲載していました展示のシステムキッチンも、初日で2台がお買い求めいただきけ、ラスト1台となりました。

お買い求めいただいたクリナップ クリンレディとトクラス(旧ヤマハ)のベリーです。

姫路別所店クリンレディ のコピー 2.JPG

姫路別所店ベリー のコピー 2.JPG

それぞれ飾磨と御津町のお客様の元で、本格的な人生(キッチン人生)に入らせていただきます。ありがとうございます。そして、ありがとう、素敵な料理の時間を提供するんやでと思います。


最後はこちらの1台です。

ホームページのトップの電子版に掲載していますが、LIXILのアレスタです。

太子店アレスタ のコピー 2.JPG


ご覧いただければ分かりますがこちらもピッカピカの子です。

I 型の長さが2550(2m55㎝)、鏡面のクリスタルホワイトです。

天板とシンクは人造大理石で一体となっていますので継ぎ目に汚れがたまりません。

天板人大、シンク一体式.JPG

水洗も手をかざすと「ピッ」と音がなりお水が流れる人気のタッチレス水洗を採用しています。もちろん水量はレバーで調節できますよ。


レンジフードは900幅(間口が90㎝)でオシャレなタイプ、整流板に煙が当たりその両サイドからスーっと空気を引き、油はフードの中に遠心分離により自動的に溜まる優れものです。

W900、シロッコ、マルチフード.JPG


ガスコンロはレンジフードと連動機能付きで、3口のガラストップです。無水の両面焼きとなっています。

3口ガラストップコンロ、無水両面焼き.JPG


食洗は人気のPanasonic製、バイオの力で除菌します。

Panasonic食洗.JPG


収納力もこんなにあるんですよ。

全スライド収納.JPG


展示品ですのでかなりのハイグレード仕様となっていまして、たぶんご満足いただける機能は満載だと思います。

価格は477,000円(税別)です。定価にしたら約150万円ですのでお得だと思います。

よかったらお問い合わせくださいね。




posted by orangeknight at 09:45

2015年06月04日

Panasonicのショールームにて最終仕上げ

明日は新聞折込み、今月は「水廻りReform&省エネ住宅ポイント」特集です。
そして、目玉のオレンジパックにはPanasonicのアラウーノをもってきました。

IMG_2693.JPG

IMG_2692.JPG


今日は最後の仕上げに姫路のPanasonicのショールームに行きました。

新型アラウーノです。アラウーノの上部にはこんなフタがあり、それをカパッと外すと中からはこんな洗剤入れがでてきます。

IMG_2687.JPG

この中に普通の洗剤を原液で入れておくと、毎回流すたびに泡が流れるんですよ。一回の洗浄で洗剤1〜2滴が使用され、だいたい3〜4人家族で3ヶ月くらいで普通のあの大きさのジョイとかキュキュットがなくなるらしいです。

今月新発売のアラウーノSⅡはこんな感じで洗剤入れは横に付いています。

IMG_2690.JPG


ちなみにアラウーノVは泡は出ないタイプなんですよ。

IMG_2691.JPG


新型アラウーノやアラウーノSⅡは同じタンクレスのTOTOのネオレストやLIXILのサティスに比べ、水を流したとき、渦をまいて流れている時間が格段に長いです。3倍くらいの時間グルグルーっと洗濯機みたいに回っているんですよ。


チラシをご覧いただけ、たくさんの反響がありますように。

おうちのことでしたらどのような事でもご相談くださいませ!













posted by orangeknight at 23:40

2015年06月03日

モノを売るためには

モノを売ろうと思ったらお客様が納得する価格にすればよい。

単純なことですが、難しいこと、かもしれませんが、たったそれだけのこと、と私は思っています。

昨日もうちの会社の者にも言ったんですが、例えばうちの社業でありますReformですが、原価を計算し、それに会社の経費を計上してお客様に提出すれば買ってもらえるというようなものではありません。
原価である実行予算を算出し、それに経費を計上すればオッケーというような見積もりを作っていたら私は契約に至るほうが「たまたま」であると思います。

いくらだったら売れるのかということを考えないと営業マンとしては未熟ですし、どれだけ高く売れるかというのが売り手の想い、どれだけ安く買えるかというのが買い手の想いであり、価格の決定はそれのせめぎ合いであります。

コンビニのコーヒーですが、100円というラインが買い手と売り手のいわば妥協点であり、コンビニは原価を計算し、それに経費を計上したら100円だからという理由で100円で売っているのではない。

100円なら売れるということで商社からいくらで豆を買い、紙コップをいくらで仕入れ、機械はどれくらいで償却するのかを計算しているのでしょう。


お風呂の工事をして100万円かかってもよいお客様にはそれ相応のサービスを提供し、もちろん150万円でもよければ高品質のものを紹介し、50万円しか払いたくないというお客様にはそこにおさまるサービスを考えるのが私も含め営業マンの力量だと思います。

目指すところを明確にし、工法や工程、そして原価をさわるのが正しい売り方であり、とっくの昔に原価を計算し、経費を計上するような価格の決定方法は通用しなくなっています。

営業マンは想像力が必要です。

私は手に職がないので全く自分では作業ができませんし、下手くそです。しかし、イメージすることはだいたいうちの職人さんに伝えるとやってくれる。形にしてくれる。

ということは、こういうふうにやって、こうすればこうなるじゃないかという想像力さえあれば原価は変わるのです。

自分でできないから想像できる。

自分でできてしまうと必ず固定観念が生まれてしまい、なかなかいつもと違った仕方をしません。


いまどきは消費者はどこでもモノを買うことができます。店でもネットでも。

買ってもらうには「いくら」なら売れるのかという予想と「どうすれば原価が変化するのか」という想像力、これが非常に大切だと思います。

チラシに商品や工事を載せ、価格を明示したり、直接お客様に見積もりを提出する際、ここが大切だと思っています。

原価を拾い、それに経費を計上するような売り方は古い。

買ってもらえるその一点、ピンポイントを目がけて売らないと売れるはずがないでしょう。自戒もこめて書きました。常に意識しています。
posted by orangeknight at 11:26
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