まずは、ダイキンが大きな売りにしております西日本コンタクトセンターの見学、座学でした。

こちらは大阪の心斎橋にあるんですが、365日そして24時間、お客様からのダイキン製品に関する問い合わせに対応している部署です。
実際にそのコールセンター室内に入らせていただきました。圧巻の広さのワンフロアに、たくさんの方が電話対応をされていました。
これから夏がやってくるにつれ、ますます人も増員されるそうです。
どれくらいの部屋かと言いますと、私の目測で15m×45mと6m×15mの四角が2つ合わさったくらいのワンフロアです。
合わせたら765㎡、坪数にしたら231坪くらいですよ。誤差は多少あると思いますが、とにかく広かったです。
まだこれと同じような部屋が他にもあると説明を受けました。
古いエアコンからエコキュート、そんな本体だけでなくリモコンなんかも取り揃えており、お客様からの電話に対し、より円滑に進むよう取り組んでいました。
実際、エアコンは真夏に壊れたら生死を左右すると言っても過言ではありません。
24時間繋がるコールセンター、そして出動してくれる人が各地にいるっていうのは、エンドユーザーにエアコンを販売施工するオレンジナイトとしても安心だと強く感じた次第です。

その後、グランフロントにありますフーハ大阪へ移動し、実物を見ながら説明を詳しく聞きました。
こちらに行くのは私は3回目でした。しかし、気付けばもう5年、6年、コロナ前に行ってから久しぶりのフーハでしたので、初めての気持ちで臨みました。



たくさん得るものがあったなかで、重要なものをいただいた1つが湿度への気づきでした。
そう言えば、私は家でもダイキンのうるさらXを使っておりますが、リモコンの湿度というボタンを押したことがなかったと。
そして、同じ気温においても、湿度の違いでそんなに暑さの感じ方に差があることに意識がなかったなと思いました。
確かに、日本の8月の気温とハワイの気温は同じですが、ハワイは体感はサラッとしている。行ったことはありませんが。
そうだ、うるさらXの説明のためにハワイに行かないといけないな。
先週、マルヨさんの大塚社長がハワイに行ったのはそのためもあったのだ。やはり百聞は一見にしかず。必ず行く。
話はそれましたが、もっともっとエアコンについてお客様に伝えていける集団になり、エアコンは家電量販店で買うものだという常識をオレンジナイトがくつがえしていきたいと、さらに強く意識する勉強会となりました。
キッチン、システムバス、トイレの市場は7000億円、そして家庭用のエアコンの市場も同じ7000億円。
ここに可能性を感じないのはおかしいですし、ここに突っ込んでいけばより一層未来は開ける。
そんなふうに思います。
関西万博に勝るとも決して劣らない、素晴らしい勉強会でありました。
本当にありがとうございました。たくさんの時間とお金を使っていただき感謝しています。皆さまお疲れ様でした。













