なかなかパンチが効いておもしろいじゃないですか。

「売るほどある」も良いな。
その後「妻から怒らた。売るほどはない。無くなったら買っていると言われた」も紙一重なラインがたまらなくおもしろい。
私が言いたいのは、たったこれくらいの発言で、マスコミと一部の国民はヒステリックにならないことだ。
辞任?
なんでこんなことで一国の大臣が辞めるのか。
それがあたりまえみたいな風潮を作ったらいけないと私は思う。
確かに、この発言は適切ではない。ましてや農相である。
お金と権力がある家に生まれているから、庶民の気持ちは分からないとしても、相手がどう思うのかを理解する心をしっかり持っておかないと人の上にはたてない。
ただ、そこまでひどい発言ではない。
世の中、差別的なひどい発言をしている人、匿名で品のない言葉を発している人はごまんといる。
今回の江藤大臣のは、ある種マンガみたいでおもしろいと感じたのは私だけではないはずだ。
そこまで目くじらをたてない。
人の足を引っ張らない。揚げ足をとらない。
もっと建設的な話をしよう。
すぐにクビだと言っていたり、そういう思考になると、敢えて言いますが万年野党、評論家的存在にあなた自身がなってしまう。
石破総理は「バカもんっ」とみんなの前で怒れば良い。可能ならマスコミがいるところで。それでチャラでいいじゃないですか。
日本人は今の風潮を打破し、さらに前のステージにいかないと誰も前に出ていかなくなってしまうよな。
ギャクマンガみたいでおもしろいじゃないですか。おっさんになるとデリカシーのないことを言う人がいるんですよ。本当に。
さらに精進し、大臣の仕事をしてくださいと私は思う。
仕事をしていなかったら怒りましょう。