社長の日記「つみかさね」

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2014年06月21日

時間に関する意識が表すもの

私は仕事に関しての時間に好い加減なのは嫌いです。

ここで仕事に関してと言ったのは、私の性格は別に完璧主義でも几帳面でもなく少々ややこしいだけですので(笑)、全てピシッとしておかないと気がすまないというわけではなく、ただ、仕事に関しては時間は絶対でありたいと思っています。

ですから弊社のお客様がこれをお読みいただいていて、仮にオレンジナイトの営業なり管理なりと時間をお約束いただいた時、営業が1分でも遅刻するようなことがあれば契約を取り止めていただいても当然だと思います。

そんなことは無いようにと教育していますし、時間厳守は従業員にはくどく言っていますが、仮に商談の時間に5分、打合せの時間に3分、またお伝えさせていただいている時間に1秒でも連絡もなく間に合わないような時はオレンジナイトという会社と、私とその担当の営業を信用してはいけないと思います。

だって、次もそうでしょうし、着工の時間になってもこないでしょうし、お客様をお待たせすることになりますし、時間に好い加減な人間はすべからく好い加減であります。

約束の13時が守れない人は納品日の18日も守れませんし、連絡してねとお客様に言われたことも適当にとらえ、ひいてはお客様のおうちを自分の家のように大切に考え、扱えないのです。

私でしたら大切な自分の家を時間も守らない好い加減な人間に任せるのは嫌です。

10時に到着することを逆算できない人は、一つ一つの仕事の着地点もきちんと読めない人でしょうし、最も重要なところでありますが、気持ちが至っていませんし、未熟です。

そこまでの思い入れがあれば事前に調査したり、あらゆる手段を考えその時間というものを守ろうとします。

受験がそうですし、入社の面接がそうです。ほとんどの方がそれに対する思い入れが非常に強いのでみなさんきちっとされています。

そういう時にできて、日常に仕事でそれができないということはなめているのです。

ですから仮にオレンジナイトの従業員が時間を守らなかったら、お客様の満足は工事が終わったときに満たされないと思いますので契約などしたらいけないと思います。

会社でも夜は20時に閉めますと言ったら、20時には完全に鍵がかかっておかなくてはいけませんと言っています。

20時1分では約束が違いますし、会議を19時に始めますと言ったらその時間丁度には必ず始めます。渋滞などでたとえ5分くらい遅れるとある一人から連絡があれども開始の時間を優先させ、先に始めることが正しいあり方だと思います。

お客様に認められたかったら、モノを買っていただきたかったらそういうところから自身を表現しないといけないと思います。

お客様はきちんと見られています。

相見積もりで他社に負けたのが価格のせいのみだと考えているようなら愚かです。

お客様は大切なお住まいをの工事をまかせる会社を、価格が安いという理由だけで決まられません。

まず、その約束の時間にきちっと伺い、笑顔で元気に挨拶をするところを再度意識するともっと信頼されるのではないでしょうか。

間に合ったり、間に合わなかったりは何の意味もありません。

お客様にとってたくさんの顧客を抱えている営業マンの一日のスケジュールは関係ありません。

お客様はオンリーです。全てのお客様に対し時間をはじめとする礼儀やマナー、サービスは満足してもらわないといけません。


私が客の立場なら、時間にきちっとした人と、人生のイベントであるReformを共に進めたいなと思うだろうなと思います。
時間に関する意識はその人そのものを表すと言っても過言ではありません。




posted by orangeknight at 16:11

2014年06月19日

姫路市飾磨区の現場にて

午前中に現場まわりをさせていただいていた姫路市飾磨区のお客様のお宅です。

写真 のコピー.JPG

お風呂、洗面室、トイレに台所やサッシ等のReformをさせていただいています。工期は約50日です。
今日は美装作業(本格的な掃除です)を行っています。

写真 のコピー 3.JPG


思えば4月の最初、このお客様(奥様)とそのお姉様が姫路本店にご来店下さいました。

「家が傾いているんだけど、そんな家の工事もやってる?」と仰られました。

営業が全員出払っていて、私がたまたまそこにいたのでお話を聞かせていただくことになりました。

そこからのご縁、至らぬ点も多々あったとは思いますが、とてもうちの営業や職人にもお気遣い下さり、終始楽しくReformをさせていただきました。
私も最初のご縁がありますので、担当ではなかったんですが何度も伺った現場の一つです。

今日も「写真?なんぼでも取りよ!」と奥様。ご主人様も迎えて下さり「ほんまにきれいにしてもらった!」と言ってもらえとても嬉しかったです。

やはり、工事が終わったときに心から笑顔で喜んでいただけると本当に嬉しいですし、やっていて良かったなと思います。

現場は姫路本店の店長の花田や甲谷、大工の高下親方らがうまくまわしてくれました。

まだ、少し工事は残っていますが本当にありがとうございました。










posted by orangeknight at 13:35

2014年06月19日

信じることからはじまる

私にはまだ大きい子どもがいないので想像ではありますが、中学生、高校生くらいのお子さんをおもちの方はおそらく「信じる」ということをお考えになられるんだろうと思います。

逆に私がそのくらいの年齢の時、また20歳くらいの時、私は親とそのようなテーマについて話をしたことはございませんが、私の事を信じていてくれたと思います。

これには疑念の余地はありません。父からも母からも信じてもらっていたと思います。

もっとも私は裏切っているような行動はとったことはあります。もちろんです。

もちろんというのもおかしいかも分かりませんが、子は親の目を盗み悪い事をするのです。

親が聞いたら「えっ!」というような事をこっそりするのです。

それを親は知らないから救われますし、それを全て知ろうとする必要もありません。

子は少し罪悪感にさいなまれながら親の顔色を伺い、ホッとしたり、どうしようと心配したりするのです。

私がそうでしたから、そんな方もたくさんおられると思います。

だから私は自分の子に対しても同じように考えますし、そうなるのであろうと思っています。


何が言いたいのかと言いますと、人は「信じてもらっていると感じるから、まっとうな道に歩む」ということです。

信じてももらっていないのに、親の期待通りの行動をとりますか。

信じてももらっていないのに、親に心配をかけないでおこうと考えますか。

信じてもらっているからこそ、人は心の拠り所をみつけ、アイデンティティを感じ、自身で正しい道に修正するものであると私は思っています。


子どもなり、彼氏であり、会社でいうなら部下ですね。上司は完全に部下を信じてあげること、もちろん部下はさぼります。笑

しかし、信じてあげることが彼、彼女を自分で正しい道に修正する唯一の手段であることは親子の関係からみて真理でしょう。


人を信じないと何も始まりません。

人を信じられない人は意識して信じるように努めなくてはいけません。そうするとあなたも信じてもらえるようになるのですよと私は思います。




posted by orangeknight at 07:42
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