おはようございます。今日で梅雨は終わり。今日の夕方からは大好きな夏がやってくる。最高です。
さて、昨日、評価について書きましたが、仕事の評価の上で、お客様と共に、もう1つ評価をいただかないとやっていけないところがあります。
はい、それは取引先ですよね。
会社は単体ではなかなか目的を実現できませんから、取引先が必要です。
取引先が私とは付き合いたくないと言えば取引はできませんし、当然ながらそういうふうにいう権利は相手方にはあるでしょう。
取引先からの評価。
最大の評価は、支払いがしっかりされているかです。それありきですよね。
毎月の支払いの履行。おかげさまでただの1回も遅れたことはありませんが、正直やばかったことはあります。今だから言えますが。
私、会社を創業した18年前、前の会社でお世話になっていた卸の会社へ出向き、起業する旨をお伝えし、取引を要請したところ、例えば今までメーカー希望小売価格の30%で入れてもらっていたのに「これからは45%で頼みますわ」と言われたことがあります。
その時初めて感じたんです。
前の会社で普通に取引してもらっていたのはその会社の信用で、そう、評価であり、私は自分の力だと勘違いしていたなぁと。
今でも忘れませんもんね。それに気づき、考えながら、あの太子町のJRの線路沿いを車で帰ったときのこと。
そのときに「全然良いですよ、今までどおりというか、これからは直接でいきましょう」と声をかけてくれたのが、今も取引してもらっているマルヨさんであり、そのときは部長、今は社長になった大塚社長でありました。
今日は評価について書いておりますから、そのくだりについては深く書きませんが、随分助けていただいたものです。ずっと忘れません。
そうですね。現在のオレンジナイト協力業者会会長の長郷会長もそう。
創業当時、獲れる仕事がまだまだ少ない私に「社長の仕事しかうちはしないって決めていますから」って言ってくれ、仕事がないときに派遣のアルバイトにも行っていたし、トラックまで売って食いつないでくれた。
あり得ないなと当時思いましたし、こんな想いをさせたらあかんわと、毎日がむしゃらに営業したものです。
そんなお二人は、何をか、またどこをかは分かりませんが、私を評価くださっているからそのような行動をとってくれた。
私の自慢は、そのときにまだ何の保証もない自分を信じてくれたお2人の信頼に応えたこと、また応え続けていること。それは誇りです。
職人は、営業(仕事の依頼者、施主ではない)を評価しないと言うことを聞かない生き物だと私は考えている。
最初からなんでも素直に「はい、分かりました」という職人はだいだい裏表がありますし、腕は悪いものです。
少々無愛想なくらいの職人の方が仕事はしっかりしますね。
そう、職人、本当の職人は、仕事を依頼してくる側を認めないと心から言うことは聞かないものだ。
私はそれを「良い馬ほど乗り手を選ぶ」と解釈しています。
職人っていう生き物は純粋である。だからこそ、心で動く。お金ではないところがあり、その行動指針が、相手を評価しているかどうかであるのです。
肝はきちんとした支払いであるが、それは大前提として、職人に認めてもらうこと。
これを獲得するために、どのような発言をし、行動したらいいかを考えることが大切であり、ここでも「自分はこのようにやっている」だけでは通用しないものです。
お客様にも評価いただかないと存続はないし、取引先にも評価いただかないと前進はない。
評価は他人が、他者がするもの。
自分なりなんてお子ちゃまだ。
仕事って評価をいただけるからまた次がある。
もっともっと、どうやったら高い評価がもらえるかなと探求していきたいし、会社全体でもそうありたいと考えるのであります。
では今日もやりきります。
2025年06月26日
評価 続編
posted by orangeknight at 07:21
2025年06月25日
大工さん、エコキュート職人さん、配送スタッフ募集
求人いたします。
大工さん、エコキュート職人さん、配送スタッフを募集いたします。
大工さんは正社員でも専属職人でもOKです。
エコキュート職人さんは正社員、配送スタッフは正社員かパート社員にて募集いたします。
男性女性問いません。
年齢は20歳以上、65歳くらいまでが希望です。
仕事がありがたいことに忙しく、増員による募集でございます。
オレンジナイト本社までお電話くださいませ。メールでもかまいません。
素敵なご縁をお待ちしております。
株式会社オレンジナイトグループ
079−233−3015
総合受付
大工さん、エコキュート職人さん、配送スタッフを募集いたします。
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エコキュート職人さんは正社員、配送スタッフは正社員かパート社員にて募集いたします。
男性女性問いません。
年齢は20歳以上、65歳くらいまでが希望です。
仕事がありがたいことに忙しく、増員による募集でございます。
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総合受付
posted by orangeknight at 13:47
2025年06月25日
評価
評価。他人、他者からの評価。
それを意識しない面もあれば意識する面もある。
例えばこのブログか。他人がどう思おうが、感じようが、また意見されようが、そこを意識したことはない。
いや、無いと言えば違うな。最初の数年は意識した。
しかし、毎日書いて、それが14年にもなると、書いていることで私の人間性も現れているだろうし、読み手によって受け取り方はさまざまであるはずで、いろんなことを感じていただければ、嬉しいなという想いが一番にきている。
また、自分の思想信条についてはあまり他人の目は気にならない。
いろんな考えがあったら良いと思っているし、私は自分の考え方が筋が通っていて自分で好き。
1人で行動することに臆病ではないし、多数決とか、みんながやっているとか、同調圧力とか、そういうの嫌い。
1対99でも自分の意見は曲げない自信がある。
そんな内面的なところは、他人や他者からの評価を気にしない。
しかし、評価を気にするところもある。
そう、仕事だ。
私はアーティストではないから、他人や他者からの評価でのみ、私の商売は成り立っている。
生きていこうとするその生業において、他人の評価は全てであると考えている。
若い頃は自分がきちんとした仕事を提供しているのに、なぜお客様は認めてくれないのだとか、伝わらないなぁと思ったことも多々ある。
しかし、今はそんなものは全部捨てた。
そう、お客様の評価のみを自分の結果として考えるようになったし、それが支持であり、私の力だとも思うようになった。
お客様から工事のリピートがいただける。
これって、前回の工事が満足いくものだったからであり、そうでなければ他の会社に発注する。
どちらでもなければ私と他社で相見積りをするんだろうし、その他者の評価の上に我々は存在している。
どうしたら評価をいただけるかはその依頼者によって全て異なる。依頼者が求めていることを考える。そこが全て。
チラシでどれだけ反響が来るかもそうだ。自分のつくりたい広告もあるが「どうしたらもっと」という思考は評価を得たいがためのものでしかない。
新しい事業など、その評価が得られないということは即赤字に繋がるし、廃業は必至となる。なので生死に関わるといっても過言ではないのが評価である。
世の中に対して自分の力で生きていくということは、その評価という風や雨、また暖かな陽の光を直に浴びるということだと私は解釈している。
組織内においては傘や外壁が守ってくれているが、どれだけ小さな組織、個人でも、商売をするということはそういうことである。
しかし、評価を恐れすぎてもいけない。自らのやっていることが後に理解されることもあるし、継続が評価に結びつくこともあるだろう。
そんなバランス感覚を持ちながら、仕事についてはやっていきたいし、やっていると思っている。
評価。
他人からの評価。他者からの評価。
仕事においては、それは継続と成長出来ているかが応えである。
それ以上でもないし、以下でもない。
また永遠でもないし、絶対もない。
ふわ〜っとした安定のない世界で、ふわ〜っとした評価という基礎の上に商売は成り立つ。
人の目ばかり気にするということではない。自分は自分も良いだろう。
しかし、生きていこうとするその生業において、また、人からお金をいただくっていうことはそういうことだと思っている。
また朝から書いていたら熱くなり25分間も使い書いてしまった。
今日休みであるはずの山﨑が、6時代に出社して来て何やら仕事をしている。それだけやって「大阪に星野源のコンサートに行く」らしい。
星野源を山﨑は評価しているからでしょう。
今日もやりきります。
それを意識しない面もあれば意識する面もある。
例えばこのブログか。他人がどう思おうが、感じようが、また意見されようが、そこを意識したことはない。
いや、無いと言えば違うな。最初の数年は意識した。
しかし、毎日書いて、それが14年にもなると、書いていることで私の人間性も現れているだろうし、読み手によって受け取り方はさまざまであるはずで、いろんなことを感じていただければ、嬉しいなという想いが一番にきている。
また、自分の思想信条についてはあまり他人の目は気にならない。
いろんな考えがあったら良いと思っているし、私は自分の考え方が筋が通っていて自分で好き。
1人で行動することに臆病ではないし、多数決とか、みんながやっているとか、同調圧力とか、そういうの嫌い。
1対99でも自分の意見は曲げない自信がある。
そんな内面的なところは、他人や他者からの評価を気にしない。
しかし、評価を気にするところもある。
そう、仕事だ。
私はアーティストではないから、他人や他者からの評価でのみ、私の商売は成り立っている。
生きていこうとするその生業において、他人の評価は全てであると考えている。
若い頃は自分がきちんとした仕事を提供しているのに、なぜお客様は認めてくれないのだとか、伝わらないなぁと思ったことも多々ある。
しかし、今はそんなものは全部捨てた。
そう、お客様の評価のみを自分の結果として考えるようになったし、それが支持であり、私の力だとも思うようになった。
お客様から工事のリピートがいただける。
これって、前回の工事が満足いくものだったからであり、そうでなければ他の会社に発注する。
どちらでもなければ私と他社で相見積りをするんだろうし、その他者の評価の上に我々は存在している。
どうしたら評価をいただけるかはその依頼者によって全て異なる。依頼者が求めていることを考える。そこが全て。
チラシでどれだけ反響が来るかもそうだ。自分のつくりたい広告もあるが「どうしたらもっと」という思考は評価を得たいがためのものでしかない。
新しい事業など、その評価が得られないということは即赤字に繋がるし、廃業は必至となる。なので生死に関わるといっても過言ではないのが評価である。
世の中に対して自分の力で生きていくということは、その評価という風や雨、また暖かな陽の光を直に浴びるということだと私は解釈している。
組織内においては傘や外壁が守ってくれているが、どれだけ小さな組織、個人でも、商売をするということはそういうことである。
しかし、評価を恐れすぎてもいけない。自らのやっていることが後に理解されることもあるし、継続が評価に結びつくこともあるだろう。
そんなバランス感覚を持ちながら、仕事についてはやっていきたいし、やっていると思っている。
評価。
他人からの評価。他者からの評価。
仕事においては、それは継続と成長出来ているかが応えである。
それ以上でもないし、以下でもない。
また永遠でもないし、絶対もない。
ふわ〜っとした安定のない世界で、ふわ〜っとした評価という基礎の上に商売は成り立つ。
人の目ばかり気にするということではない。自分は自分も良いだろう。
しかし、生きていこうとするその生業において、また、人からお金をいただくっていうことはそういうことだと思っている。
また朝から書いていたら熱くなり25分間も使い書いてしまった。
今日休みであるはずの山﨑が、6時代に出社して来て何やら仕事をしている。それだけやって「大阪に星野源のコンサートに行く」らしい。
星野源を山﨑は評価しているからでしょう。
今日もやりきります。
posted by orangeknight at 07:27
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