社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2019年11月19日

いわゆる「パワハラ」に対する想い

村長の存在する一つの村の中での出来事はパワハラとして認定される。

 
それは村長が村をまとめる手段として、風紀を乱させないようにその行為をパワハラとして取り上げ、処分を含めた問題解決をし、また再び村を治めるためのものである。

 
パワハラを受けたと人は言う。これはパワハラかなと人は言う。

 
そう言う人の先の方にはそれを裁く人が必ずいる。

 
 
イオンがショッピングモールを出店する。すると瞬く間に近所の商店街はシャッター通りになる。はた目にはこれもパワハラに見えるのですが誰もそんな事は言わない。

誰も裁かないから。

 
ソ連が大東亜戦争の末期に北方領土に侵入してきた。そして自分たちの領土だと主張した。パワハラではないかと思うのですが、ソ連を裁く人や組織はいないのでそんなものパワハラには到底認められない。

 
安倍総理が秘書にパワハラ、は認定されるが、金正恩が部下にパワハラ、はない。何をしようが認定される事はない。民主主義と独裁の決定的な差はここにある。

 
 
パワハラパワハラと言われる世の中ですが、真の独立を勝ち得ているものは常にパワハラを受ける。受けている。世の中全てパワハラだ、と言うのは言い過ぎかもしれませんがそんなものではないでしょうか。

 
パワハラという文言を見聞きするたびにいつも思うのです。世の中全てパワーとパワーのぶつかり合いだと。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 22:41
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