社長の日記「つみかさね」

リフォーム工事の直前に掃除をされる女性が、私は人として美しいと感じます。男性もですが。

 
台所や洗面、内装のリフォーム工事をする前は荷物の片付けをしますし、されます。

 
当然どこのおうちでも長年たまったほこりなどがあらわになります。

 
キッチンや洗面台はもちろん、食器棚や大きなソファ、普段簡単に動かして掃除ができないようなものを移動させると、ほこりなどが出てきます。

 
それを掃除機やホウキを持ってサッと掃除されたり、雑巾で拭いていかれるお客様はとても好感がもてます。

 
必ず私は「いいですよ。今から解体しますからすぐに汚れますから」と言うのですが、どこのおうちでも「でも一応ね」と言ってサッと掃除される。

 
確かに、解体したら、今あるほこりの数倍の粉塵やゴミが出るので非効率ですが、人の気持ちの問題として無意味ではないと私は思います。

 
ほこりの中で作業させるのが申し訳ない。ほこりが恥ずかしい。マナー。いろんな感情でされるのでしょうが、そこを持っている女性が好きです。

 
お母様と娘様、親子２代に渡ってお世話になっているお客様も結構いますが、お母様がそうされるところは娘様も１００％同じようにされます。

そういったことから、このリフォーム工事の前に掃除をされる行動、感覚、常識というのは親の教育であり、行動を模範としたものだと私は分析しています。

女としての大切なところ。とでも言うのでしょうか。

 
そういう振る舞いって日本人の美徳ですし、私はそういう女性は人として気持ちが美しいなぁと、７０歳でも８０歳でも３０歳の方でも皆さんに感じます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ダイキンのエコキュートを４０台入荷しました。

 
オレンジナイトのエコキュートの１番の強みは即工事が出来るということです。

 
お湯が出ないという不便を、すぐに解消してさしあげた上で、適正な価格できちんとした工事をして利益を出す。

 
コロナウイルスの影響が出てきても、ここにはいつも通りこだわりたいと思います。

 
トラック４台でやってこられました。一気に仕入れた数としては今までで最高です。

 
 
 


 


 


 


 


 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

２月はオレンジナイトの稼働日数は１９日で、あとの日は休みとなっています。１月は２１日が稼働でした。

 
「なので、１月から２月は２日も仕事の日が減るんですよ」

「しかし、会社からは同じ結果を求められるんです」という話を会社でしました。

この話を今月３回しています。別の人たちに。

 
そして、その全てでうちの会社の多くの人が、２１日から１９日に２日減った日数で、どうやって同じ結果を出すかを考えていないという事実が判明した。

 
そう。逆算で結果を求めている思考ではなく、毎日一所懸命に働いて、その積み重ねで結果を出そうという考え方であるのです。

 
確かに、それが普通かもしれない。うちの会社のみんなは一所懸命やってくれる。

 
しかし、私は先月が終わり、今月に入る前の休みの日に、どうやって２日減った稼働日数で同じか、それ以上の結果を出そうかと強烈に、また真剣に考えた。恐怖もあった。休みを増やすのは勇気がいる。

 
 
目標値は毎日の積み重ねで達成するものではないですし、それでは達成できない。

 
目標というものはその値に達するにはどうやってその過程を過ごせばよいかを考えるものであります。

 
新聞折込みを月に１００万円分したら売上１億円達成するのではなく、１億円ほしいから折込みを１００万円するという考え方。

 
単純な発想の転換。

 
これで結果は大きく変化する。物事は全て考え方だと思います。達成したい結果を逆算で挑む。ぜひにするべしです。