社長の日記「つみかさね」

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2021年11月20日

スケジューリング

1日の仕事のスケジュール、仕事の組み立てを考える場合、ほとんどの方が「前日派」か「当日朝派」に当てはまると思います。

 
ふと気付いたら私は完全に前日派といつの頃からかなっておりました。

 
おそらく20代の頃に勤めていた会社が、前日の夜に次の日の行動を提出する仕組みだったので、その習慣がついたものと思われます。

 
要は朝一からスタートがかけられ、結果を出せれば良いので、どちらにしないといけない訳でもありませんし、仕事の内容でそれは変りますからどちらでもいいのですが、具体的にスケジュールが組めているかが、結果を出せる出せないの分岐点になると思うのです。

 
イメージがクリアか。

 
時間が午前中とか夕方という区切りではなく、何時何分と明確になっているか。

 
必ず起こるイレギュラーな出来事に瞬時で優先順位を考え、元々あったスケジュールとふるいにかけ、微調整しながら進めているか。

イレギュラーを優先させる思考に陥ると毎日バタバタ走りまわり終わる。

イレギュラーが起こった瞬間にその重要度を図り、それに見合う行動にうつるのが正しい。

 
「時間が空いたから何かをしよう」とそこから何かを考えるのもいいが「時間が空いたらこれをしよう」と事前に考えておき、狙っておく方がいいかもしれない。

 
仕事は足し算ではなく、逆算である。欲しい結果を出すには、どうするかを考えるだけのシンプルなものだから。

 
 
前日でも当日朝でもどちらでもいいですが、スケジュールはクリアにした方がいい。予定がパンパンより多少余裕がある方がいい。

 
クリエイティブな仕事が求められる人は、考える時間も設けないといけない。そこが肝なので。

 
 
結果がを出せるスケジューリングって必ずあります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 10:20

2021年11月18日

今年はインフルエンザは流行らない

今日お客様に「今年はインフルエンザは流行るんやろか?あ〜た(あなた)ワクチンはもう2回したの?」と尋ねられた。

 
こうお答えしました。

「僕はワクチン接種はしないんです。独学で決めております。それと、インフルエンザは今年は流行らないと読んでいます。鳥インフルエンザは姫路であったらしいですね」

 
 
私のように言い切らない方が無難であると思う。

ずっと「コロナは大したことない」と言っているが、大したことがあった場合は「それ見たことか」と言われる。何も意見しなければそれはない。

 
私はマスクもコロナには無意味だと思っているので、ここでマスクをしないとご迷惑がかかると感じたとき以外は一切しない。もうずーっと。最初から。

 
そんな人間がコロナに感染し、仮に重症化したら「やはりあいつは〜」と言われる。マスコミだけを信じ、また他人にうつすかもしれないと自主的にマスクをしている人は(子供はそれがないからかわいそうである。強制だ)重症化しても「感染対策をしていたのに」と同情される。

 
今の状況をみて、ワクチンもそうだが、3密とか会食がどうとかそれが関係ないのはエビデンスが示している。

 
 
インフルエンザについても意見をあえて言わないでおくと、今年大流行しても、全く流行らなくても何も言われない。

 
 
自分をつくづく全体主義というのが嫌な性分なんだと思う。

 
みんなやっているからという指標が響かない。子供の頃は「みんな持っているから」とファミコンを親に買ってくれとせがんでいたのに。

 
自分で考えたい。

 
 
世界ではまだコロナが流行っているから、インフルエンザは今年流行らないと思っています。

 
読んだ本で、インフルエンザは南半球から北半球に毎年変遷してくると書いていた気がします。

 
なので、うちの仕事にも影響しているような南半球の国々では未だコロナが流行っているらしいので、日本では流行らないと思っています。

 
コロナが流行っていうるとウイルス干渉でインフルエンザは流行らない。

 
ウイルス干渉で昨年は日本でインフルエンザは流行らず、今年は南半球がウイルス干渉になり、そのまま北半球は何も無しだと予想している。

 
 
いろんな事で予想をして、それに基づき進めるとリスクをとった分必ずリターンがあります。

 
予想を外すとそれ見たことかと言われるのですが、それを言うのは何もリスクをとってない評論家志望であり、何も恐れることはない。

 
自分で何かをやる奴がカッコ良く、他人のことばかり言っている奴はカッコ悪いのです。

 
あらゆる事を自分で考えて、リスクをとって前へ前へと進めた方が、未来は明るくなるかもしれない。

 
今の批判社会を恐れてはいけない。

 
 
と、誰に言っているのか分からないですが思うのです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 16:06

2021年11月16日

材木も高く、入り難くなっている

今日の日経新聞の19面です。

 
針葉樹合板が急騰しているという記事です。

ちなみに針葉樹合板とは、正確には少し物は違うんですが、一般には「コンパネ」と呼ばれている、あのベニヤ板を分厚くした90センチ×180センチの長方形の板だとイメージしてください。針葉樹構造用合板です。

 
針葉樹合板

 
 
床や壁の下地になるので、リフォーム工事では毎日使うような重要な材木です。

 
この一年、この合板もそうですが、あらゆる材木がどんどん値上りしており、今までは例えば6000円だった柱が9000円になっているような状況です。

 
出来る限り安価に仕入れ、大幅な価格転嫁をしないで済むよう努力はしていますが、コロナの影響は昨年より、また今年の前半より今が一番大きいように感じます。

 
オレンジナイトの針葉樹合板のストックも、もはやこれだけです。

 
針葉樹合板

 
 
しかし、こう思っています。

材木や設備機器で困っているのはどこも同じ。

 
これを商機に変えるにはどうするか。

 
考えようによってはこの品薄状態、かなりのチャンスなんですよね。

 
 
困難はチャンスを背負っているとはよく言ったものです。

 
その通りだと思う。困難から目を背けたら、その真後ろにあるチャンスもすべからくやって来ない。いや気付かない、か。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 13:42
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