今月は屋根で特集を組んでおります。


こちらの現場は現在工事中、昨日足場を解体しました姫路市飾磨区の現場です。
屋根のカバー工事をお世話になっている現場です。
屋根をお考えのお客様、ぜひ参考にしていただければと思います。
以前からの私担当のお客様ですから、見えない屋根の毎日の様子を毎日ショートメッセージの写真でご報告いたしました。
そんな写真でございます。

お電話があり「屋根がだいぶん傷んでいるからみてほしい」とご依頼いただき伺いました。
ドローンで状況を確認したところ、だいぶん劣化がみられました。






外壁の塗装なども以前にお世話になっているんですが、屋根のカラーベストはもうこの状態でしたら塗装ではなく、今の屋根材の上にもう1枚屋根を被せて葺く「カバー工法」がオススメですと提案させていただきました。
実際の商品としてはニチハというメーカーの「横暖ルーフαs」という商品をおすすめしました。
理由ですが、素材がガルバリウム鋼板というのはもはや一般的なのですが、この商品は屋根材に断熱材が含まれているからです。
また、屋根材は名前の通っていないメーカーも各種商品をカバー工法で出していますが、やはり商品のクオリティは、メーカー品の方が高いと、実際に手で触ったり、見たり、また職人さんが加工したりするときの感じが違うという声から、安心感があると思います。
それに事実として、メーカー品だから高いということもないんですね。
屋根材や外壁材は、聞いたこともないメーカーの方が商品代が高いなんてことはザラなのです。
実際家によって価格は異なりますが、ごく一般的な普通の大きさのおうちで、この商品を施工したら250万円〜300万円くらいだとお考えいただいたら間違いないと思います。
では施工編です。
まず足場、そして洗浄作業です。
しかし、少々時間がなくなってきましたので後ほど書かせていただきます。
ぜひ見てくださいね。