2016年05月26日

熊本地震にオレンジナイトはこれで貢献する

熊本の地震が起こってから何かしなければならないと思っていました。

しかし、ボランティアに行くような人的又金銭的余裕もなく、向こうで本業の工事をするにも右も左もわからない者が行ってもなぁと考え、物を贈るのが良いのかとか考えました。

ちなみに前回の東日本大震災の時は会社と個人で少しの寄付と、今だから「なんと!」ですが社員全員に献血の強制をしたものです。血が足らないと報道されていたので。


何が良いのかと考えました。結論は「社業を通じてお金」だと思いました。

お金があれば何でも買えます。オレンジナイトの少しもチリとして積もったら、日本中の人たちの分と合わせて山になる。


来月のチラシでこんなことをしようと思っています。

トイレパックを全面的に販売します。

それも今までで最高の種類のパック。

それが1パック売れるごとに期間末まで1万円をプラスプラスと足していく。

例えばうちが販売している「LIXILプレアスHSパック、139,000円」を受注したら1万円、「PanasonicアラウーノSⅡパック、129,000円」を受注したら1万円というようにパックの数と同じ数の1万円を寄付する。

やはり社業を通じて貢献できたら会社のみんなで一緒に人の役に立てるということを感じることができるし、存在意義を強く感じられる。
持論ですが、人が喜びを感じられるのは、人や世の中の役に自分はたてているなと実感できた時だけですから。自分の事では燃えられません。
そしてそういうことにより自分達が成長できる。

お客様にとっても、トイレパックを買うことにより家のトイレも快適になり、なおかつ熊本周辺の方々の役に立っているわけですから嬉しいと感じていただける。

期間を定めて、その次回のチラシやホームページで売れた台数と寄付の額を写真付きで告知することで、結果報告までしたいと考えています。

当然買っていただいたお客様皆様にはその場でお礼と、後日きちんと結果報告をさせていただこうと考えています。


先ほども書きましたが、献血の強制も良い思い出だと社員みんなで思っていますが、継続させようと思ったら無理なく、いや、ちょっと無理するくらいでないといけないことに気づきました。

トイレパックの販売でなら1〜2ヶ月みんなで頑張れる。


とっても良いと思いませんか、私はこれを考えた時「会社しているって良いなぁ」と思いました。みんなでできる。従業員と協力業者の皆様とお客様と皆さんの力をあわせる動きをすることができる。

一人じゃ私は行動に出ているかどうかわかりませんから、やはり人はみんなで力をあわせることが大切だと思います。


純粋に、私も困った時は人に助けてほしいと考えると思います。そして、絶対に助けてもらえると思っています。

いろんなところでお互い様って大切ですよね。


どうせやるならたくさん買っていただいて絶対に成功させたいですね。









posted by orangeknight at 21:44
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