2019年07月20日

情報は使えるものをインプットしないと

人はどうしても興味のある情報を欲するものです。

 
マスコミは芸能ネタを流す。ワイドショーだけでなく、普通のニュース番組でも。

 
本能として、好奇心を満たす情報を欲しがるのが人間であるなら、それは心の情報の倉庫の片隅にし、やはり心のメイン会場に置く情報は「使える情報」にした方が良い。

 
情報というものは使うものです。

それはもちろん仕事のネタでもあり、家庭生活でも何でも良いのですが、使えない情報をインプットする時間に大半の時間を割くのは人をダメにする。

 
好奇心を満たすという事に中毒化してしまうと、使える情報をインプットする時間が少なく、又無くなってしまうのです。危険であります。

 
情報を得て自らが成長することが大切です。

 
 
今の芸能ネタは個人攻撃がひどい。

あんなもの、普通の会社に置き換えたら、そうですね、うちの会社なら社員がオレンジナイトを通さずお客様から直に仕事を受注し、仕事を取引先に発注した。これだけで解雇です。そして、その上そのお客様が極道だった。二重で解雇です。

これは会社と従業員の問題で、そこまで他の人が介入することではない。確かに、人気商売であるという点は違いますが。

 
芸能事務所を少々ゴタゴタがあって辞めた人が又すぐに普通にテレビに出れない。

これまた普通ではないでしょうか。

うちの会社でゴタゴタがあり辞めた元従業員が同じ市場で同じ仕事をする。私はうちの取引先に普通に忖度を求めますが、それは間違っているのでしょうか。普通です。円満退社やのれん分けとは違いますからね。

生きていく。ましてや自分の顔で生きていくと言うのは、それら全ても背負うということです。組織に守られていたんですからね。そんな生易しいことではありません。

 
 
何が面白いのか。そのような普通の話をおもしろおかしく、又あること無いこと騒ぐというマスコミからのつまらない情報入手に重きを置かず、使える情報をインプットする方が数倍有意義だと思う。

 
情報をきちんと選び入手することが我々には求められるようにも思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 12:09
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