今更とか、感覚がおっさんだと思われるかもしれませんが、WBCをTVで観ていて一番思うのが「帽子のつばをまっすぐにしたまま被るのはいつから流行っているのか」ということです。
ひと昔前からヒップホップを歌う黒人がそうしていたような気はしますが、あれってカッコイイんでしょうか。
帽子のつばがまっすぐだと間抜けに感じるのは歳のせいでしょうか。やっぱりくの字に曲がっている方がしっくりきます。
帽子は好きなので、帽子屋さんにも行きますが、そういえばつばがピーンとなったまま売られている、ニューヨークヤンキースの帽子など最近よく見かけます。
まぁ、とにかく言えるのが、つばがまっすぐでかぶっていて似合うのは若い子、感覚が世代を感じます。しかし、文化はそうやってどんどん変化したら良いとも思います。
2017年03月14日
WBCをTVで観ていて一番気になること
posted by orangeknight at 23:49
2017年03月13日
今年も梅の花をみて感じます
これまで何度か書きましたが、花の中で私は梅が一番好きです。
今日、こんなに咲いていた梅の花がありました。

梅の花はこの時期に咲きます。
まだまだ寒い日が続く中、梅の花は咲いていきます。
梅の花は1月や2月の寒い中、その中にも暖かさというのを感じて成長します。
また、これからしばらくしたら暖かくなるという先見の明でつぼみを作り咲くんです。
この姿が、苦しい中にも、その中に幸せや、その先の良くなった状況を夢見て頑張る人間の姿とかぶるんです。
どんなに辛くても楽になる時はきます。冬が必ず春になるように。梅の花のように、寒い中にも変化を感じて、信じて、生きていけば必ず咲くことができます。
だから梅の花が好き。
私たちは咲いた梅をみてキレイだと言う。しかし、その結果にいたるには過程があったと思います。
今年も梅の花をみて「頑張ったんだなぁ、私ももっともっと頑張るぞ」と思いました。
今日、こんなに咲いていた梅の花がありました。

梅の花はこの時期に咲きます。
まだまだ寒い日が続く中、梅の花は咲いていきます。
梅の花は1月や2月の寒い中、その中にも暖かさというのを感じて成長します。
また、これからしばらくしたら暖かくなるという先見の明でつぼみを作り咲くんです。
この姿が、苦しい中にも、その中に幸せや、その先の良くなった状況を夢見て頑張る人間の姿とかぶるんです。
どんなに辛くても楽になる時はきます。冬が必ず春になるように。梅の花のように、寒い中にも変化を感じて、信じて、生きていけば必ず咲くことができます。
だから梅の花が好き。
私たちは咲いた梅をみてキレイだと言う。しかし、その結果にいたるには過程があったと思います。
今年も梅の花をみて「頑張ったんだなぁ、私ももっともっと頑張るぞ」と思いました。
posted by orangeknight at 19:54
2017年03月12日
オレンジナイト第1号のお客様のおうち 階段とお風呂のリフォーム 後編
天気も良く気持ちのよい日曜ですね。。
では、昨日の続きを書かせていただきます。
階段は現場での造作、こういう感じで作っていきましょうかというご説明をさしあげました。
当初は格子はピーラで考えていましたが、作業をした隅岡親方の提案で檜に変更し仕上げました。
お風呂はTOTOのサザナでプランを作りました。既存の寸法が1,700×1,300だったので。
「もう面倒やし、任せるから決めといてよ」と言われましたが「人生最後のお風呂ですから!絶対に満足してほしいので」と一緒にメーカーのショールームに行きました。

パソコンでのシミュレートと実際の色見本で、想像していただきやすくなります。

そして、着工です。


これが「魔法瓶浴槽」です。

お客様から「今まで41度で沸かしていたけど、40度で十分や。やっぱりすごいもんやねぇ」と言われました。

これが「ほっカラリ床」新しく改良され、従来以上に床の表面に特殊な処理がされていて、汚れが非常につきにくくなっています。歩くとマンションの床みたいに柔らかいのもTOTOの特徴です。
そして、もともと寒いのをどうにかしましょうというのがこのリフォームの源なので、浴室内と脱衣場に連動の浴室換気乾燥暖房機をセットしました。

これでかなりストレスは無くなられると思います。
おじいちゃん、おばあちゃん世代のお客様は「辛抱すればいい」とか「我慢する」ということをよく仰られます。
とても素敵な価値観だと思いますが、手軽に解消出来ることはされて、できたら残りの人生を快適に過ごしていただきたいと思います。
今まで長い人生頑張ってこられたんですから、おじいちゃん、おばあちゃん世代になられた時は今までより楽に生活してもらえたら、人生の後輩として嬉しいです。
辛抱とか、我慢はもっと若い世代がするべきだと私は思っています。
先のことを考えて、浴室入口に手すりもつけさせていただきました。
「まだいいわ〜」と言われましたが、ドアを開けるときに手で持つところがあると全然安定感が違い、お客様がドアを開けるときのスムーズさが変化するのは、いろんなお客様を見ての経験則です。

お風呂はこんなに変化しました。


階段もこんな感じに




私のスマホの写真ではなかなか伝わりませんが、最高のセンスと出来なんですよ。
手すりのおさまりもさることながら、格子の感覚、また鋲の装飾がすばらしい。
お客様からも「大工さんがほんまによくしてくれた。すばらしいわ」と絶賛していただけました。細やかな仕上がりは、現場で隅岡親方がお客様とすり合わせをしながら実現させたらしいです。
お客様も陶芸とか、盆栽、掛け軸などを趣味にされているので、作品の仕上がりという感覚をとてもお持ちなので何度もお喜びいただけました。
「これで最後かなぁと思うけど、いつもほんまによくしてもらってありがとうね」と言っていただけました。
こちらこそありがとうございます。受けた恩は忘れませんので。
人生のイベントに参加させていただき感謝です。一層快適な毎日になっていただければ幸いです。
オレンジナイト第1号のお客様のおうちの、階段とお風呂のリフォームでした。
では、昨日の続きを書かせていただきます。
階段は現場での造作、こういう感じで作っていきましょうかというご説明をさしあげました。
当初は格子はピーラで考えていましたが、作業をした隅岡親方の提案で檜に変更し仕上げました。
お風呂はTOTOのサザナでプランを作りました。既存の寸法が1,700×1,300だったので。
「もう面倒やし、任せるから決めといてよ」と言われましたが「人生最後のお風呂ですから!絶対に満足してほしいので」と一緒にメーカーのショールームに行きました。

パソコンでのシミュレートと実際の色見本で、想像していただきやすくなります。

そして、着工です。


これが「魔法瓶浴槽」です。

お客様から「今まで41度で沸かしていたけど、40度で十分や。やっぱりすごいもんやねぇ」と言われました。

これが「ほっカラリ床」新しく改良され、従来以上に床の表面に特殊な処理がされていて、汚れが非常につきにくくなっています。歩くとマンションの床みたいに柔らかいのもTOTOの特徴です。
そして、もともと寒いのをどうにかしましょうというのがこのリフォームの源なので、浴室内と脱衣場に連動の浴室換気乾燥暖房機をセットしました。

これでかなりストレスは無くなられると思います。
おじいちゃん、おばあちゃん世代のお客様は「辛抱すればいい」とか「我慢する」ということをよく仰られます。
とても素敵な価値観だと思いますが、手軽に解消出来ることはされて、できたら残りの人生を快適に過ごしていただきたいと思います。
今まで長い人生頑張ってこられたんですから、おじいちゃん、おばあちゃん世代になられた時は今までより楽に生活してもらえたら、人生の後輩として嬉しいです。
辛抱とか、我慢はもっと若い世代がするべきだと私は思っています。
先のことを考えて、浴室入口に手すりもつけさせていただきました。
「まだいいわ〜」と言われましたが、ドアを開けるときに手で持つところがあると全然安定感が違い、お客様がドアを開けるときのスムーズさが変化するのは、いろんなお客様を見ての経験則です。

お風呂はこんなに変化しました。


階段もこんな感じに




私のスマホの写真ではなかなか伝わりませんが、最高のセンスと出来なんですよ。
手すりのおさまりもさることながら、格子の感覚、また鋲の装飾がすばらしい。
お客様からも「大工さんがほんまによくしてくれた。すばらしいわ」と絶賛していただけました。細やかな仕上がりは、現場で隅岡親方がお客様とすり合わせをしながら実現させたらしいです。
お客様も陶芸とか、盆栽、掛け軸などを趣味にされているので、作品の仕上がりという感覚をとてもお持ちなので何度もお喜びいただけました。
「これで最後かなぁと思うけど、いつもほんまによくしてもらってありがとうね」と言っていただけました。
こちらこそありがとうございます。受けた恩は忘れませんので。
人生のイベントに参加させていただき感謝です。一層快適な毎日になっていただければ幸いです。
オレンジナイト第1号のお客様のおうちの、階段とお風呂のリフォームでした。
posted by orangeknight at 12:05
-
Twitter
-
最近の記事
-
過去ログ
- 2025年8月 (31)
- 2025年7月 (36)
- 2025年6月 (39)
- 2025年5月 (37)
- 2025年4月 (34)
- 2025年3月 (35)
- 2025年2月 (34)
- 2025年1月 (30)
- 2024年12月 (41)
- 2024年11月 (32)
- 2024年10月 (35)
- 2024年9月 (42)
- 2024年8月 (30)
- 2024年7月 (40)
- 2024年6月 (41)
- 2024年5月 (35)
- 2024年4月 (42)
- 2024年3月 (53)
- 2024年2月 (39)
- 2024年1月 (37)
- 2023年12月 (40)
- 2023年11月 (35)
- 2023年10月 (33)
- 2023年9月 (39)
- 2023年8月 (36)
- 2023年7月 (37)
- 2023年6月 (42)
- 2023年5月 (32)
- 2023年4月 (31)
- 2023年3月 (38)
- 2023年2月 (32)
- 2023年1月 (31)
- 2022年12月 (36)
- 2022年11月 (34)
- 2022年10月 (28)
- 2022年9月 (27)
- 2022年8月 (30)
- 2022年7月 (32)
- 2022年6月 (40)
- 2022年5月 (21)
- 2022年4月 (34)
- 2022年3月 (40)
- 2022年2月 (31)
- 2022年1月 (34)
- 2021年12月 (35)
- 2021年11月 (32)
- 2021年10月 (34)
- 2021年9月 (39)
- 2021年8月 (35)
- 2021年7月 (42)
- 2021年6月 (30)
- 2021年5月 (28)
- 2021年4月 (30)
- 2021年3月 (29)
- 2021年2月 (34)
- 2021年1月 (37)
- 2020年12月 (38)
- 2020年11月 (38)
- 2020年10月 (36)
- 2020年9月 (32)
- 2020年8月 (36)
- 2020年7月 (34)
- 2020年6月 (36)
- 2020年5月 (39)
- 2020年4月 (43)
- 2020年3月 (40)
- 2020年2月 (36)
- 2020年1月 (34)
- 2019年12月 (37)
- 2019年11月 (28)
- 2019年10月 (30)
- 2019年9月 (43)
- 2019年8月 (33)
- 2019年7月 (34)
- 2019年6月 (34)
- 2019年5月 (25)
- 2019年4月 (29)
- 2019年3月 (37)
- 2019年2月 (34)
- 2019年1月 (28)
- 2018年12月 (32)
- 2018年11月 (31)
- 2018年10月 (34)
- 2018年9月 (37)
- 2018年8月 (29)
- 2018年7月 (39)
- 2018年6月 (40)
- 2018年5月 (34)
- 2018年4月 (35)
- 2018年3月 (34)
- 2018年2月 (25)
- 2018年1月 (31)
- 2017年12月 (29)
- 2017年11月 (31)
- 2017年10月 (30)
- 2017年9月 (33)
- 2017年8月 (39)
- 2017年7月 (39)
- 2017年6月 (35)
- 2017年5月 (40)
- 2017年4月 (42)
- 2017年3月 (34)
- 2017年2月 (41)
- 2017年1月 (41)
- 2016年12月 (40)
- 2016年11月 (35)
- 2016年10月 (37)
- 2016年9月 (43)
- 2016年8月 (49)
- 2016年7月 (38)
- 2016年6月 (44)
- 2016年5月 (46)
- 2016年4月 (41)
- 2016年3月 (43)
- 2016年2月 (41)
- 2016年1月 (43)
- 2015年12月 (43)
- 2015年11月 (45)
- 2015年10月 (41)
- 2015年9月 (36)
- 2015年8月 (36)
- 2015年7月 (33)
- 2015年6月 (23)
- 2015年5月 (30)
- 2015年4月 (34)
- 2015年3月 (38)
- 2015年2月 (26)
- 2015年1月 (27)
- 2014年12月 (28)
- 2014年11月 (31)
- 2014年10月 (20)
- 2014年9月 (21)
- 2014年8月 (21)
- 2014年7月 (26)
- 2014年6月 (23)
- 2014年5月 (21)
- 2014年4月 (22)
- 2014年3月 (22)
- 2014年2月 (21)
- 2014年1月 (20)
- 2013年12月 (22)
- 2013年11月 (22)
- 2013年10月 (22)
- 2013年9月 (26)
- 2013年8月 (25)
- 2013年7月 (27)
- 2013年6月 (31)
- 2013年5月 (31)
- 2013年4月 (35)
- 2013年3月 (33)
- 2013年2月 (29)
- 2013年1月 (38)
- 2012年12月 (30)
- 2012年11月 (35)
- 2012年10月 (34)
- 2012年9月 (35)
- 2012年8月 (30)
- 2012年7月 (39)
- 2012年6月 (29)
- 2012年5月 (31)
- 2012年4月 (38)
- 2012年3月 (33)
- 2012年2月 (29)
- 2012年1月 (27)
- 2011年12月 (24)
- 2011年11月 (31)
- 2011年10月 (25)
- 2011年9月 (27)
- 2011年8月 (26)
- 2011年7月 (42)
- 2011年6月 (2)