社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2015年02月12日

「今のご不満解決シート」投入

昨日から実験的に始めているんですが「今のご不満解決シート」と言います。

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全ての営業に持たせ、お客様から見積もりのご依頼があり、訪問した際やご来店いただいた時にこのシートをアンケート方式でこちらで記載するようにしました。

そもそもがお住まいをReformするということは、なんらかの今の状況にご不満があるからされると思います。
ということはReformというサービスは「不満解決業」の要素が多分にあるわけで、それを営業がお客様からきちんと聞き出さなくては本来は良い工事などできないはずです。
そこを全員がきちんとお客様にお聞きするというのが目的で、今のただの価格競争に勝つというだけでは本来の幸せや喜びを総括する満足は提供できないと思うからです。

工事というサービスは絶対に価格だけでは比べられません。

うちは長いお付き合いをできるReformの専門店としてのサービスをこれからもっと追求したい、そこがオレンジナイトに求められていることですし、しなければいけないことだと考えています。

昨日、私も新規のお客様にこの「今のご不満解決シート」を初めて使わせていただきました。

エコキュートの取り替えだったんですが、工事に関するご要望をお聞きすると「とにかく水道を使えない時間を短くしてほしい」というのが一番だとおっしゃられました。

これは私にしては発見でした。

エコキュートの取り替え工事は今までに何台もしていますが、このお客様がそんなことをお考えだとは私は思っていませんでしたし、この用紙がなければお聞きしていません。

すごいと思いませんか!

そういう情報をいただけたなら、工事の時に職人にその旨を最も気にして施工するようにと伝えておけば職人はそのように考えてしてくれると思います。

他の家では別のことを一番に気にかけても、このお客様のおうちにおいてはそのことを一番に考え施工すればこのお客様は喜んでいただけます。

昨日の発見はそこでした。

自分の中の固定観念だけで仕事をせずに、相手に合わせたサービスは本当に重要だと思いました。


Reformは人生のイベントですから、心から喜んでいただける工事をご提供しなければいけません。








posted by orangeknight at 14:48

2015年02月11日

もうすぐ3年のオレンジナイト赤穂店

おはようございます!祝日です、オレンジナイト赤穂店に来ています。

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車を運転しながら考えていたんですが、赤穂店は4月でオープンして丸3年が経とうとしています。

良いとき悪いとき、そして当然ながらいろんなことがありましたが、まず3年間赤穂や相生、上郡、そして備前のお客様に使っていただけたことがありがたいなぁと思います。

そして、感謝するだけでなく、何かを我々が赤穂に残せているのかなと考えたとき、もっともっとこちらからまず社業を筆頭に存在意義を提供しなければと思います。

初めてのショールームでノウハウもなく、大工の高下親方や隅岡親方に相談しながら作った店舗。

建物は賃貸なんですが、赤穂にお住まいの家主さんに「頑張りよ!」とオープン直前に家にお招きにあずかり晩御飯をご馳走になったこと。

そして、オープンから来てくれている店のスタッフの田中と山本の面接のシーンなど鮮明に覚えています。

田中は「こんな年寄りですが〜あはははははっ!」を連呼していました。

山本は遅い時間にしたんです。話をした内容は今はお互いに多少成長しましたがぶれていません。

もちろん営業のエピソードは書き出したら終わらないくらいございます。


そうか、もうすぐ3年だなと3周年しないとと思います。

そして、今日も今からバリバリ働くぞーと思います。

赤穂店、今日も多くのお客様がご来店、お電話いただけますように。






posted by orangeknight at 09:42

2015年02月10日

呑んでも呑まれるな

電車に乗っても、信号待ちで隣に停まっている車を見ても、ガラス張りのカフェなどを外から見ても、どこでもみんなみんなスマホを見ています。

ある統計によりますと、一日にスマホに費やす時間は平均3〜4時間、多い人では6時間7時間にもなるらしい。

そんな事を書いている私もトータルしたら1時間では足らないと思います。

私のスマホの利用方法は主に社内のみんなとのメールです。

報告メール、連絡メールが99%をしめています。

返信をしないようなものもありますが、一日の終了の報告などへは返信をしていますので例えば5人からきたらその返信が5件、一件につき2分としてももうそれだけで10分となります。

時間を自由に使えそうで便利なメールですが、数に比例してそれに費やす時間は増えてしまいます。


私が恐ろしいことだなぁと思うのがこの時間なのです。

スマホが便利に身近にあることでいつでもスマホでゲームができます。

私は中学生以来テレビゲームをしませんので、一度もスマホのゲームもしたことがないのですが、これは暇つぶしの領域をこえてクセになってしまうようなものであると感じるのです。

一時期私もフェイスブックをしていました。流行りに乗ろうと。笑

そして、書いたことが見られたら嬉しく感じ、人がどんなことをしているのかも気になるから毎日「立ち止まる」ような時間があれば見ていました。

一度見始めるとそれもですがクセになります。

現に私もなりました。

何か見ないと一日が終わらないような。

そして、「いわゆる友達」という繋がりの人々の行動を知っていました。

その時に感じたのが「何か、知らなくていいようなことを知ってしまうことで心にマイナスの作用が生まれている」ということでした。

そして、スマホを片手に持つ自分を客観視したときに「見るのがクセになっている〜」と感じたのです。

そして、それはただの「見る」であり、後に何にも残らない時間であると感じました。

興味だけです。

だから私はフェイスブックをやめました。

もちろんゲームやフェイスブックやLINE(これもしたことが無いですが)を否定するつもりもありませんし、楽しくされているかたはたくさんおられると思うので私見ですが、やめたら何か楽になった自分がいました。

それに費やす時間、そしてクセになっていた画面操作、見ないといけないような衝動。笑

今も横でスマホにメールがきました。

それが来るたびにスマホを触っていたら5分おきにチェックしないといけないのです。

時間にしたら恐ろしい。

今、スマホに私を含めて操られている人が多いような気がします。

便利な機械で操らないといけないのに操られてしまう、そしてゲームやSNS、インターネットをクセで見てしまう。


自分の経験なんですが、それにさく時間の割に何も生まないようなものを排除したらまず、気分が楽になりますよ。そして、時間がことのほか多く復活してきます。

毒舌しますが、スマホで1円にもならない情報を見る時間があるのであれば絶対に本を読んだほうがいいと思います。

1ヶ月にしたらすごい差がつきますし、半年一年したら取り返しのつかない時間となります。

便利なものには力があります。

その力をうまく使う人が勝ち、使われてしまう人が負けるのだと思う。

まるでお酒のようですね。

呑んでも呑まれるなですね。






posted by orangeknight at 15:54
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