社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2013年11月12日

台湾へ行ってまいります!

突然ですが明日から3泊4日で台湾に行ってまいります。

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いつもお世話になっている取引先の社長らとの旅行です。

これも仕事といえば仕事なんですが、仕事の日に旅行など行ったことがなく、まず一生懸命働いてくれる会社のみんなに申し訳なくて先週今週まで誰にも言っていませんでした。

さすがに言っておかないと朝から急にいないではトラブルになるとあせり、先週から少しずつ言ってまわっています。

みんな「それは仕事ですよ」とか「健康と人脈は社長の仕事です」、「会社のことは考えず楽しんできて下さいね」とか「お土産待ってます!」などと言ってくれるので余計に心苦しいのとこうやって行かせてもらえるのは社員のおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。


そもそも、今年の6月にオレンジナイトは初めて京都で社員旅行をさせていただいたんですが、春にその計画の話と「来年は社員旅行で韓国か台湾かにいけたらいいなと思っているんです」と僕が言ったところ「それなら先に見ておいたほうがいいよ!」となりトントン拍子に今回の話が進みました。

7〜8年ぶりに海外に行きますが、英気を養いいろんなものを吸収してきたいなと思います。


そして今回もう一つ楽しみにしていることがありまして、それは僕のいない間の会社のことです。

僕は会社を不在にしたことがありません。これは立派なことではないなと以前から考えていました。

僕が遊び回って、全くいないのは問題ですが、いつもいることで社員の成長を妨げている面は絶対にあります。

店を出すとそこにいくことになった社員らが急に成長するのは「自分たちでやらねば」と感じ、考えて行動してくれているからにほかなりません。

今回店だけではなく、会社から4日もいないとなると必ず大なり小なり自分たちで判断し、処理しなければいけないことが起こります。また意識が必ず高まります。

それによってたくさんの者が成長してくれるんではないかととても楽しみにしています。


とにかく明日から台湾へ行ってまいります。

勝手致しますが宜しくお願いいたします。




posted by orangeknight at 14:22

2013年11月11日

仕事の組み立て

今日、うちの顧問税理士をしてもらっている宮藤先生が会社に来てくれていたんですが、数名で話をしていたんですが、その中でとてもその通りだと感じたことがありましたのでそのことについて。

それは仕事の組み立てについてなんですが、「毎日朝から晩まで仕事をしていくなかで、毎日しなければならないような内容のものもありますし、突発的に発生する仕事もある。毎日繰り返されることは時間の計算がたちます。それを上手く計算し、組み立てた上で仕事を進めていかないと達成はしない」というようなことを言われていました。

僕はそれを聞いた瞬間全くその通り!だと思いました。

内容は当たり前のことかもわかりませんがすごい重要な言葉です。なぜなら仕事の組み立てを「逆算」している人って全員ではないと僕は思うからです。

いえ、最初できなくてもできるようになっていく人は僕はたくさん見ていますから、誰もがそうなれるんでしょうが、大事なことはそれを考えるかどうか、どうすればいいのかと考えて試行錯誤して仕事をこなしていく人と、作業として行っている人とで差がでるんだと思います。

ただ、ここで作業というとやや語弊があると思いますし、少なくともうちの会社には「やればいい的」な考えの人間はいないと思います。

作業と考えてというのは営業にも相通じるところで、やみくもに突撃するよりも戦略戦術ありきで突撃したほうがずっと勝つ確率は高いのと同じです。

事務職に対して僕が思う「考えて」というのはとどのつまりが「何が求められているか」という一点だと思うんです。

例えば受注状況の書類を何かの作品のようにきれいに作ってくれて僕のところに持って来てくれても確認するのが一番下の合計だけで2秒で終わってしまったら作成に使った時間ってもったいなくないでしょうか。

要は依頼者が何を求めているかを(結論)から逆算してやれば、しなければならないことはポイントととして絞られてきますし、依頼者からしたら「よく理解してくれているね!」と感じます。

それと仕事の的(依頼者の求め)が正しく理解できている人やそこを最重要視して取り組む人はいらない情報や作業は捨てています。

この「捨てる」作業の達成具合がいわゆる「できる人」の指標の一つになるのではと僕は思っています。

仕事ってやはり結果が全てですから、常に逆算逆算でしょうし、そうすれば完成度の高い仕事が繰り返せると考えます。

相手のことを考えるのも大切ですよね、一人でやっているんではなくチームで働いていますからどうやったらあの人が喜ぶだろう、どうすればあの子が助かるだろうという気持ちが満足度の高い仕事への道だと思いますし、それが思いやりでもありましょう。

組織において仕事とはある一面において極論をいうと頼まれ事ですもんね。












posted by orangeknight at 17:48

2013年11月09日

来週から「畳・襖・障子強化月間」

来週からこのような畳や襖の展示を三店舗共で実施します。

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この時期から年末にかけて毎年畳や襖、障子のご注文が多くいただけますので、小さい見本ではなく、また畳のグレードの見本などなかなかどこにもないからお客様に喜んでいただけるんではと畳の職人や建具の職人が作ってくれました。

たしかに、上の写真の上段の向かって左から高級品、中級品、普通品となるんですが手で触っていただかないと分からないと思います。

やはり良いものは目が詰まっていますし、い草のしっかり感が全然違うなと僕は感じました。

ご来店いただいたお客様にはより満足度の高い買い物をしていただけると感じました。

下の段の畳は、い草ではなく和紙でできたもので年数が経過しても変色しないのが特徴です。

最近はこれを使い半畳の縁の無い畳が人気なのでぜひご覧いただきたいなと思います。

ちなみに姫路別所店にはカラフル9色の半畳の畳の実物を敷いているコーナーもあるんですよ。


畳を展示する台は大工の高下が作ってくれました。

手前味噌ですが、予想以上の仕上がりに僕が感動してしまいました。

やっぱりすごいなと感じました。

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ジャーンと並べてみました。

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来週から強化月間にしますので畳、襖や障子いつも以上にがんばりますのでぜひお声がけくださいませ。

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posted by orangeknight at 19:28
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