社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2022年09月21日

福崎町南田原テナント本日完工

福崎町南田原テナントが本日完工しました。

 
午前にアスファルトをを打ち、昼から白線を入れ、駐車場の車止めを入れ完成でした。

 
とても素晴らしい仕上がりです。

 
関わってくれた皆さん、ありがとうございます。満足です。

 
ランドリージャパン福崎店

 
これで明日、ランドリージャパン福崎店が予定通りOPENできます。頑張ります。相当気合いがのっています。

 
おかげさまで、こちら西側のテナントも決まりました。

来月内装工事で、こちらのお店は11月にOPENです。

 
ランドリージャパン福崎店

 
 
 
緊張します、明日のランドリージャパン福崎店。どうなるか。

 
ランドリージャパン福崎店

 
 
遠隔操作で掃除をしてもらうルンバもセットOKです。

 
IMG_3836

 
木は売るほどありますので、柱に使う木で道を作り、店内にいざないます。

 
ランドリージャパン福崎店

 
スマホを操作するとプルル〜といななき、締め切ったドアをくぐり、舞台へ登場です。

 
このような感じに。

 
ランドリージャパン福崎店

 
ランドリージャパン福崎店

 
 
動きはカメラで私や会社のパソコン、スマホで確認できます。

 
 
とにかく、完成させてくれました福崎町南田原テナント。

 
明日からここで稼がないと。

 
地域の皆様のお役にたてた上で、永く商売ができますよう、精一杯ここからは私が頑張ります。やりきります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 20:31

2022年09月20日

英国やイギリス人をみていて素晴らしいなぁと思った

英国の国葬をテレビでちょっと観て思ったこと。

 
 
天皇陛下はオーラがある。日本人で良かった。

 
エリザベス女王は本当に英国で敬愛された存在なんだなぁ。

 
イギリス人のする表現「女王の国葬に参加できて光栄」「こうやって並んで、女王と最後の別れをするのは私の務め」個の役割というものにアンデンティティをしっかり持っている。

 
国歌を大きな声で歌うって良いよな。真の独立国は毎日歌うものだ。日本人もそうでないと。

 
英国のような教育をしてほしい。したい。してほしかった。

 
権威と権力。似て非なるもの。しかし全然違うよな。権威と権力。深いなぁ。

 
天皇陛下がバスに。何も起こりませんように。心配だ。

 
天皇陛下やエリザベス女王はその人であることに価値がある。

 
米国のバイデンやフランスのマカロンは大統領という役割をしている人という値打ち。

 
どちらがどうということはないが、繰り返すが、ここが権威と権力の大きな違いか。

 
 
英語で訳すと天皇陛下だけがエンペラー。他の全ての国王はキング。

何か嬉しい。世界で最古、天皇家。日本人は誇りに思わないと。

そう思わなくなったのは戦後の米国の政策の賜物だ。

 
エリザベス女王もすごい方だと思うが、日本人はもっともっともっと天皇をいただく国であることを誇るべきだ。

 
国家や国旗を学校で教え、国家元首を敬うことを教え、そんな国民であることを教えるべきだ。

 
世界市民というくくりなど現在もこれからもない。全て国単位だ。

 
グローバルも大事だが、ナショナリズムこそが本質だ。

 
 
英国やイギリス人をみていて素晴らしいなぁと思った。

 
これが戦勝国、独立を保ってきた国である。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 20:19

2022年09月19日

鈴木忠平さんの「虚空の人」を読みました

「虚空の人」を読みました。鈴木忠平さんが書いた本なので選びました。

 
虚空の人

 
前作の「嫌われた監督」は落合さんのファンなので読んだのですが、鈴木氏の取材力、そして心の内面というか深いところにある闇、また機微を洞察する力に感嘆し、本屋でこの本を目にし即座に手にしました。

 
今回の「対象」は清原和博さんだった。誰もが知るスター。

 
清原さんの幼少時からPL学園入学における話、甲子園決勝でのホームラン、桑田さんとのドラフト、そしてプロ野球、覚醒剤から現在までの出来事が、あたかも著者が全て目の当たりにしていたかのように記されていた。

 
この本を読み、やはりテレビなどでの清原さんは演じられているもので、その内面は全く違うのだなぁと感じた。タイトルにもあるように虚空なのだと。他人が面白く、おかしく感じるのはその瞬間であり、その後は無関心となる。

 
それが上手く表現されていたのが292ページの岸和田で取材した男たちの言葉であったように思う。

「正直、祭りなんてなんでやっているのか分からんのよ。祭りの日が来るまでは面倒くさいことばっかりや。でもな、だんじり引っ張って、やりまわしを決めた瞬間はシャブなんか比べものにならんくらい気持ちええで。すっこーんて何もかんも吹っ飛ぶ。あの一瞬のためにやっとるんやろうな。そんで祭りが終わったらまた退屈が始まる。もうこんな面倒くさいことやめようかなって思ってる。」

 
著者は上記の直後にこう記している「もし、清原の人生があの甲子園の決勝戦だけであったなら。ホームランの一瞬だけであったなら。私はそう考えたりもした。だが、祭りが終わったあとも人生は続いていく。だんじりが通り過ぎたあと、ホームランの歓声が消えたあとには平坦な道が残されているだけだ。人はその日常をもがきながら生きていくしかない。」

 
上手な対比であり、誰しもに同じようにそういうものがあることを表している。

本当に上手い。岸和田での取材はあまり成果が得られなかったように書かれていたが、この一文でアパートを借り、何泊何泊もした甲斐があったなぁと親のように感じた。この一文を感じれる、気付けるのが才能か。

 
 
実際に目撃していない過去を、眼前で今起こっているように感じさせるタッチと、その過去に浸っている読者を、一瞬で今現在に戻す文章の書き方がやはり好きだった。

 
取材をして、こんなふうに書けたらいいなぁ。

 
羨ましい才能だと感じる1冊でした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 13:38
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