社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2021年08月16日

チラシ道 奥深し

リフォーム工事のチラシを創業して14年間、そしてその前に勤めていた会社で2〜3年でしょうか、かれこれ16年以上作り続けている。

 
毎月1本は確実に、その他のものも合わせると年間20本くらいか。

 
同じチラシをしばらく入れているリフォーム会社が多いなか、オレンジナイトは創業以来ずっと毎月新作です。

 
理由は「おもしろいものを作りたい」という私の希望と「お客さんをナメたらあかん」という想いであります。

 
今から20年弱前、某コンサルのヒット作「メニューチラシ」がリフォーム業界を席巻した。全国的にだと認識している。

 
トイレ10万円、洗面15万円、手すり15000円、瓦1枚5000円などと、リフォーム工事のいろんなものを記載し、それに値付けしたチラシです。

 
それはとても分かりやすく、ブラックボックス化していた建築工事の費用をオープンにすることで爆発的な反響を呼んだ。

 
姫路でも有名どころはそれを採用し、どこもチラシをバンバン打ち、売り上げがあがったのでしょう。支店を増やしていった。

 
実際に営業していても、お客様がそれらの他社のチラシを持っていて、「ここはこれでやってくれるみたいやで、おたく高いわ」とよく言われたものだ。

 
20代後半、チラシを任せてもらえる立場になっていて、上司に「うちも価格を入れましょう。これからはそこが大切です」と進言したが1秒で却下されたのを覚えている。

 
やはり価格がチラシのどこか一ヶ所にでも入っているとお客様はそこに焦点を合わせる。

 
昔ほどパンチ力はなくなりましたが何パーセントOFFという表記も重要だった。

 
 
オレンジナイトのチラシは2000分の1のレスポンスがある。もちろんいろんな相乗効果の上の結果ではあるが、ありがたいことですし、やはりチラシは威力がある販促物である。

 
 
反響結果が良い数字となるのは、冒頭に書いたおもしろいチラシであり、毎月新作というのが寄与していると分析している。これがお客さんをナメたらあかんという事なのです。

 
 
メニューチラシは超ヒットしたのですが面白くなかったのです。

 
分かりやすさで集客は上げたが、毎月同じで読みものにならなかった。そして飽きられた。

 
お客様はチラシの内容を覚えている。記憶力はすごいものです。

なのでやはり新しいものを提供したい。ちょっと他とは違うなと感じてもらった上で、お電話などのお問い合わせをいただきたい。

 
なのでずっとチラシを作っている。

 
オレンジナイトはこれからもそういう想いで、誰が作るようになってもチラシに対してはそのように取り組みたい。

 
来月のチラシはここしばらくで一番の出来かなと思っている。

 
ただ、それがヒットを決める最大の要因でないところが難しく、チラシ道は奥が深いことを物語る。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 10:54

2021年08月15日

阿成植木テナントのお盆の今日の様子

現在新築中の、阿成植木テナントの現在の様子です。

 
貸しテナント

 
お盆の間もずっと休まず入ってくれていると聞いていたので、先ほどお茶を持って行ってきました。

 
しかし、なぜか誰もいませんでした。

まぁ、工程でも変わったのかなと思いますが、現在の進捗をご覧ください。

 
 
天井全てと東側のテナントの床が貼れていました。

 
貸しテナント

 
 
貸しテナント

 
こちらは西側の2つのテナントの入り口です。写真では分かりにくいですが、一度階段を上がり、また下りて入る構造です。

 
貸しテナント

 
貸しテナント

 
 
9月の終わりには建物だけでなく、駐車場や看板も合わせて完工します。

 
どんどん進んでいます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 12:32

2021年08月14日

正しく恐れましょうコロナ

オリンピックもそうでしたが、夏の甲子園もそう。選手へのPCRはババ抜きではないか。

 
試合直前の陽性判定はもはや死刑判決。ちょっと考えてあげてほしい。

 
 
コロナ騒動が始まりもう1年半でしょうか。

 
当初はともかく、1年半も経過し、同じように警戒し、ビビり、対策というパフォーマンスももう変化させるべきだ。

 
まずPCR検査、意味があるのか。間違いの確率が高いし、昨日PCRしても今日はどうか分からない。

 
陽性となった方々の9割を優に越す方々は無症状。軽症ではなく無症状です。事実です。

 
新型コロナで1万人以上が亡くなっているとされますが、それはかき集めた数字。

毎年インフルエンザでは1万人以上が亡くなっています。その際、持病があり、インフルエンザで亡くなっても持病を死因にする医者が多い。お金が絡みませんから。

 
ちなみに昨年の年間の死亡者数は前年から9000人も減った。ここ10年くらい毎年2万人ずつ増えていた死亡者数が減るなんて。

これは要らない治療を減らしたのと、コロナが弱いからでは。

 
 
もうそろそろコロナを正しく恐れた方が良い。

 
オリンピックや甲子園で、頑張ってきた選手や関係者たちが、私たちの知らない所で抹殺されている。

 
日本人はよく「仕方がない」という。

 
この「仕方がない」という表現、私は美しいものだと思う。

 
しかし、仕方がないですませてはいけないこともあるし、コロナ、仕方がないことなんてないんですと思う。

 
 
正しく恐れましょうコロナ。

 
若い世代にマイナスを残してはいかんでしょう。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 18:11
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