社長の日記「つみかさね」

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2012年12月13日

欲しい新型Sクラス

画像最高にカッコいいと思いませんか?

形はまだ変わると思いますが、ベンツのSクラスが来年にフルモデルチェンジをすると発表がありました。

周期からして以前から2013年と言われていたんですが、正式に発表されたのは初めてです。

僕、車はめちゃめちゃ好きなんです。

できるものなら買いたいです。次、型が変わったら頑張りたいと常々考えておりました。

車を「持つ」、所有するということは僕にとってすごい活力となり、やる気の源となるんです。

ドライブが好きというのではなく(好きは好きなんですが)、「自分の車~♪」と眺めておくだけで満足ですし、手のひらは油が着くので、手の甲でピカピカのボンネットをスリスリするのがストレス解消となります。

車のことはどんどん書きたくなるので勝手にですが書きますが、今まで自分の車には驚くことに、改造費も入れトータル約4000万使っています。

まず、19歳でおじからGX71のクレスタを譲ってもらったのが始まりです。15万円にしてくれました。

かなり走行距離はいっていましたが、とてもきれいに乗られ、傷一つ無かったと思います。

僕も大切にはしていましたが、若気の至りと未熟さから事故って廃車にしてしまいました。

そこからちょうど一年、車は我慢し、学生でしたがアルバイトをしまくり100万円ため、それで中古のY32のシーマを買いました。

250万くらいして、当時セダンをいじるVIPカーが流行っていまして、僕もフルエアロを巻き、アルミホイールを履き、マフラーを換えてエンジョイしました。

車代よりいじり代のほうがまだ高くついたと思います。

それとともに当時は時間もあったので常に車に乗っていたので、毎月のガソリン代が5万から10万くらいかかって、アルバイト代は全額それらに消えていました。

その次は趣を変え、若いときしかできないと思い、ベンツのSLKのAMGを中古で買いました。400いくらかしました。

この時が毎月の支払いは25万くらいになり、営業という仕事について間もなかったので自分の好きでしているんですが苦労しました(笑)。

ツーシーターで色は真っ赤、今までで一番乗っていて楽しい車でした。

マフラーはいい音がなりましたし、時速100キロまでなるのに10秒かかりませんでしたし、高速を走っていて、小さな石を踏んだ感触が、タイヤからハンドルに瞬時に伝わるんです。

なんとメルセデスは作り込まれているものかと感動しました。

そのせいで次も中古でベンツを買いました。W210のEクラスでした。

この車はイマイチでした。カールソンのワンシックスティーン(1/16)という高価なホイールをドイツから輸入して履かせたんですが、妻が姫路の三陽百貨店の地下駐車場でホイールをすり、メッキがはがれ買って早々に台無しになりました。

おまけにその後、朝おきたら車上荒らしにあっていまして、ガラスは割れまくり、車の中はむちゃくちゃで、験が悪いので売りました。

そのころから営業成績も良くなってきて、お給料もたくさんいただいていたので、思いきって同じEクラスで、新型のW211を新車で買いました。

生まれて初めての新車でした。皮の良い香りがする室内、まっさらの滑らかな触り心地のボディーなど、今まで味わったことのない感動がありました。

サラリーマンでベンツの新車ですから支払いは多少増えましたが、やる気はバリバリみなぎりました。

そして、子どももできたのでセダンは不便ということでアウディのQ5、それから今のトヨタのランクルになっています。

会社を始めた時、一時正直迷ったこともありましたが、いや、絶対このEだけはお金には変えん、絶対維持する、というのが活力源の一つとなったのが懐かしいです。


今からおそらく8年くらい前、前の会社の社長が、Sクラスがフルモデルチェンジしてすぐに乗り換えられていました。

かっこいいなぁと思いました。憧れました。僕の中ではベンツベンツとは言いますが、それはレクサスレクサスと言っているようなもので、Eクラスまでとは違い、SクラスはレクサスのLSと同じく社長が乗るものなんです。

「現行型でSクラスやLSに乗りたい!」ささやかな夢なんです。まだまだフェラーリとか色々夢はありますが、新型のSクラス欲しいです。

想像するだけでアドレナリンが放出されるのが分かります。買えるように頑張りたいなと思います。


車のことを書いていたらおそらく過去最高の長文になってしまいました。

趣味に近い内容を最後までお付き合いいただいてありがとうございました。






posted by orangeknight at 22:42

2012年12月13日

舞鶴の裁判結果に一言

誤解をおそれず(いつもどおりですが)言いますが、昨日の舞鶴でおきた高一の少女殺害事件の逆転無罪について、「ほんまかいな」と思ってしまいますね。

確かに、冤罪は恐ろしいこと、疑わしきは罰せずという大原則に基づいて審理され、その結果の裁判官の判決だったんでしょうが、なんか腑に落ちません。

僕は取り返しのつく失敗や過ちをおかした人は、それ相応の償いや反省をしてやりなおせばよいと考えています。

やはり僕を含め、誰にでも間違いはありますし、取り返しのきくものへは最近のメディアの集中砲火のバッシングみたいなものはただのいじめでしかないとも考えています。

これはやはり人には優しく、温かい気持ちで、そして自分におきかえたらという想いでそう考えております。

しかし、取り返しのきかない失敗というより罪、例えば人の命を平時において故意に殺めた、などというようなことへは、その償いはやはり最低、命をもってしなければならないと思いますし、あえて最低と言いましたのはそれでも償いきれないと考えるからです。

ご存知の通り、昨日無罪を言い渡され、「これから生活保護を申請する」とおっしゃる彼は過去に二人も殺しています。

それが無期懲役でたかだか10数年でシャバにでてきていることが甚だ不愉快ですし、はっきりいって疑ってしまいます。

今回の件は彼が犯人ではないのかも知れません。でも、以前の事件の時、もっと厳しく処罰しておけば高一の女の子は殺されていないかもわかりません。

ご遺族、とくにお父さんやお母さんの気持ちを考えると黙ってはおれません。

僕ら人間の裁くことです、必ず全てが正しくないと思います。

お父さん、お母さん、神様は見ています。必ず真犯人は天誅をくらいます、と、しか言えない自分がもどかしいですね。
posted by orangeknight at 14:23
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