社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2017年03月08日

好きだ嫌いだと言ってもらっているうちが花

 
「愛情の反対は無関心」これはマザーテレサの言葉だったと思います。

 
確かに、無関心、興味がない、どうでもいいというのが一番悲しいと私も思います。

 
特に客商売をしていると、そんな評価をされると当然売れなくなります。

「あ〜、オレンジナイト、そんな会社もあったような…」

これではお客様がリフォームをお考えになられた時に問合せのお電話や来店はいただけない。

 
万人うけすることも大切ですが、私は大好きが欲しいから大嫌いも生まれる、それでいいのではと思っています。

 
我々は実際会ったこともない政治家や芸能人を好きだ嫌いだという。その評価が正しいかどうかよりも好きだ嫌いだと言いたがる。

 
例えば好感度の低い芸能人として、裸のキャラのあるタレントが思い浮かんだとしたら、そのタレントは十分にやっていける。いや、むしろ密かにびっくりするくらいの売れっ子でしょう。

 
不特定多数の人に大好きだと言って欲しかったら、それなりの行動をしないといけない。

 
しかし、その行動をすることで大嫌いだという評価も同じように生まれる。

 
それでいいと思います。

 
気にもされなくなったら終わりです。それよりは悪口を言ってもらっている方が良い。だって関心があるから嫌われるんです。

 
当たり障りのある生き方をしたい。

 
大嫌いだと評価されるということは、大好きとも評価されていることであります。

 
好きだ嫌いだと言ってもらっているうちが花ですよね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 23:45
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