社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2017年11月14日

職場の女の人を尊敬すべし

全体からみれば少ない割合ではありますが、我々のような業界でも、女でありながら職人をしていたり、社長や親方であったり、バリバリと営業や管理をしている人がいます。

 
平均以上に男社会なのが建築業という世界。

 
それは重い物も持つし、危険もともないますし、暑い、寒い、時間が長いなどの総合的なものからそうなっていったのでしょうが、そんな中に働く女性を私は尊敬している。

 
営業でもそう。断られてなんぼですが、嬉しいものではない。

心が折れそうになる時もある。男でもそんな時はある。ましてその上、女性は女だからとなめられることがある。

 
男にはそんな態度はとらないのに、女だからと悪態をつく男は世の中に大勢いる。

 
女でありながら普通に毎日を爽やかに働いている人は、同じように働いている男よりも前から吹いてくる風が強いということを男は理解しなければならない。その上で女性に接するべきだ。

 
私も含めて今、自分自身と同じように働いている女の人がいたならば、その人は絶対にあなたよりも逆風吹く中それに耐え、そしてそれを追い風に変えてきた人である。

 
男の私が書くこのようなことは、女の人にとってはそれだけではないと言われそうですが、それだけではないところも踏まえて、男ももっともっと同じ立ち位置として女を見るべきである。

 
女だからとなめていてはいけない。そんな気持ちが微塵でもある男は、生まれてきたお母さんを一生超えられないと私は思う。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 21:27
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