社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2020年10月09日

うちの柴田と山﨑に感心、感謝していること

うちの経理を担当している主任の山﨑。近頃変わってきたんです。

 
何がかと言いますと「モノの伝え方」です。

 
彼女は一所懸命にこういう事だと伝えてくれようとするのですが、何が言いたいのかイマイチ分からない話し方や書き方をするところがありました。

 
しかし先月、課長の柴田が「結論から言うのは分かっていると思いますが、こういう風に話したり、書く習慣を持てば」と具体的に何度も口で言ったり、文章で会話したりし指導し、山﨑が劇的に変わってきました。

 
 
すごいなぁと感じています。

 
 
ぎこちないところもありますが、頑張って「結論から伝えよう」と努力しているのがとてもみえますし、きちんと伝わってきます。

 
山﨑の良いところは書ききれないほどあるのですが、まず一番に私を絶対に裏切らないというところです。だから経理をしているのですが、安心です。お金を安心して任せられる。私の自慢です。

そして、同様に素晴らしい点が、最古参であるにも関わらず威張らず、傲慢にならず、昔のまま謙虚であるというところです。

 
 
山﨑より柴田の方が年齢も下で、数年あとから入社していますが今は上司です。彼女は元はパートで入社したのですが、能力と考え方は抜群に良いので今の立場にいます。

 
今回も、そんな柴田だからこそ、こういう風にしたら山﨑がさらに良くなると考え、試行錯誤し教えたんだと思います。また山﨑は、そんな柴田を心から認め、その通りにしようとやっているところがこれまた彼女の長所だと感じるのです。

 
 
私は直接に山﨑をそんなふうにしてあげられなかったですが、柴田の導き方と、山﨑の素直さ、そして2人の人間関係がピタッとうまくいっているからプラスプラスに変化しているのだと思います。

 
 
2人ともが一層成長しているように感じます。

 
柴田と山﨑に感心していますし、感謝していることです。ありがとう。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 10:02
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